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恩師

こんにちは。
今日は、大学時代にお世話になった
恩師の個展に行ってきたよというお話です。

大学時代は、『真面目な生徒でしたが』、
大事な事だからもう一回言うよ?
『真面目な生徒でしたが』(笑)、先生方と
親しくお話させて頂くような間柄ではなく
合評会(がっぴょうかい)の時に
生徒(私)たちの作品を並べた前で
なぜこのような物を作るに至ったかなど
お話を聞言いて頂き、批評を頂く、
そんな緊張感のある間柄でした。
(おおむね穏やかですが、
ミソクソの時もありました)笑

その当時、先生方は研究生の先輩方と
メッチャ仲良く、ワイワイされていたので
我々1,2回生がギャーギャとは入り込めない
雰囲気がありました。

時は流れ、とある奈良のギャラリーで
たまたま目にした先生のお名前、
ギャラリー内を見て回り、お話をさせて頂いき、
そこから案内のお葉書を頂けるようになり、
短い時間、少しづつ話が出来るようになった、
そんな感じです。

え?いつもの文面からは、
そんな改まった私が想像できないって?
そりゃ、高校卒業してすぐの
ペーペーの頃ですから、
フレッシュでヤングで、、
だれです?
ペヤングって間違って読んでいるの?
右も左も分からない頃です。

話を戻しましょう。
先生は、磁器で器を作り、
そこいらに生えている草花を可憐に
呉須絵具で描かれています。
器の表面の釉薬も、わずかに白乳濁していて、
優しい柔らかさ。もうね、好きー。

ザクロのつまみが可愛い。

ぺんぺん草も、先生の手にかかれば
可愛らしい草になる。

と言いつつ、その写真を撮ってくるのを
忘れている模様デス・・(笑)
くそぅ、家に帰ったら
そのぺんぺん草の器があるんだけれども。。!

これからも、案内を頂いたら
馳せ参じたい気持ちでおります。

そうそう、息子さんやお嬢さん方も、
何かしらの作家活動をされておられ、
家族展をされたときに、
染色、水墨画、彫刻的な物、陶芸等、
ぞれぞれの作品が飾られ、お孫さん達の
画用紙イッパイの絵も飾られてていて、
ふわーーー!スキ―!となりました。

我が子達もそんな道に進んでくれたら
面白いだろうなー。なんて。
今は。ゲームの画面に釘着けですが・・

また明日。
Please stay healthy and stay safe.


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