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嵯峨嵐山文華館

こんにてゃ。こんにちは。
今日は、文華館のお話です。
天狗がババーンとお出迎え。
この天狗、蜘蛛の巣をバックにしているんですよね~。
和製スパイダーマン??って、
解説にも書かれてありました。
って言うか、天狗って
人型の大きさだと思っていたのですが、
クモが大きい類の妖怪なのか、遠近法なのか、
はたまた天狗がコロボックルサイズなのか・・
謎の構図。

この会館は、百人一首の部屋があり、
江戸時代のや大正時代のカルタが
展示さてれおりました。

江戸時代のかるた
それぞれに、上の句と下の句しかないので、
お互いの知識がないと成り立たない。
難関・・!(笑)
あれ?こっちも下の句と上の句かな?
絵が今の百人一首と変わらない。

百人一首のカルタ大会も、
畳敷きの大広間で催されるそうです。
(今は、ここに広重の五十三次が展示されております)

その他、気になった展示物は・・

雪の中を歩く美女図

来ている着物の柄は、葛?
葛の季節は夏から秋にかけてだから・・
なんでしょうね?
でも、帯が蝋梅(ろうばい)っぽいな。
季節感、あってるのか。。?

重たくて冷たい牡丹雪の景色が
めっちゃ寒々しいよね~と感心した、
その絵の足元、、、裸足じゃーん!
玄猪(げんちょ)の頃までは、火鉢を出さず
タビも履かないので(衣替えがまだ)
玄猪・・初冬(旧暦10月ごろ)
季節外れの突然の雪だったとか・・?
文芸員の方なら知ってるかも?
何せ、裸足にビックリしました。
昔の人の足、強い。。って(笑)

あとは、「外国人」という絵

腹、出てますね~。
中華圏の人ですね~

西洋人と中国人とが描かれた屏風。
うーん、分かりやすい。(?)

あ、天狗の全貌をお見せしておりませんでしたね。

絶対、クモの巣に引っかかってるやん。。

この他は、東海道五十三次の絵が続きます。
そのお話はまた今度。
12月6日から1月8日まで、後期の展示があるので、
(今は前期で日本橋からの出発、
後期はきっと、三条大橋があるはずです)
後期も行きたいような、もういいかーと思うような。

明日の話題は・・陶芸の事、かな?
お楽しみに。また明日。
Please stay healthy and stay safe.


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