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asahisakuto 朝日焼作陶館スタッフつれづれ日記

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京都・宇治にある、朝日焼。 登り窯の横にかまえた陶芸教室、朝日焼作陶館  「深く楽しい陶芸の魅力」に触れることができる 窯元ならではの陶芸教室の、のんびりつれづれ日記です。
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2021年9月の記事一覧

宇治神社

宇治神社

宇治神社に、祓いの輪が掲げられておりました。
もうすぐすると、七五三用の
知恵の輪が掛けられると思います。

寺社仏閣は昔から、何かの折には
神頼みとして、報告として
人々に信仰されてきていると思います。

そんな私も例にもれず(笑)、
知恵の輪が掛けられていたらくぐり、
祓いの輪もくぐり、
七五三もお参りしたし、お宮参り。
そして、初詣・・等々、宇治神社、
並びに宇治上神社にはお世話になっており

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つくばい

つくばい

つくばい。それは何ぞや?
ウィキ先生ー!
『 手水で手を洗うとき「つくばう(しゃがむ)」
ことからその名がある。元々は、茶道の習わしで、
客人が這いつくばるように身を低くして、
手を清めたのが始まりである。

茶事を行うための茶室という
特別な空間に向かうための結界としても作用する。』

だって。そして、
『水門(すいもん)海(うみ)とも呼ばれる。
上記の手水鉢と役石に囲まれた低い部分。
こぼれた

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夏の名残

夏の名残

もう秋・・(笑)
しかし、台風が来ていたので、
まだ夏という事にしておきます。

冒頭の写真は、宇治神社の桐原殿(きりはらでん)
越しの入道雲。(思いっきり夏)
入道雲ってあこがれがあります。

京都は盆地。
水平線の向こうからニョキっと立ち上がる
入道雲は、ザ・夏。憧れます。
鹿児島に行って見た、海+入道雲。
あれは忘れられません。
桜島もすごいしね。息子達にも見せてあげたい。
(毎年台風が来て

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鳥

朝日焼の工房の前の屋根は、
光りを通すように半透明。

時々、コツコツという音が聞こえるので
何かしら?と見上げたら、鳥さんの足。
というのが冒頭の写真。

足が可愛い。
よく見ると巣材なのか、松の葉を持っている。
一生懸命~。
そして、まさか下から見上げられているとは
思っていない油断さ。お腹可愛い。

鳥って、上から見るシルエットが
イメージなので、下からのフォルムって
なかなか目にしない。

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