マガジンのカバー画像

asahisakuto 朝日焼作陶館スタッフ日記

861
京都・宇治にある、朝日焼。 登り窯の横にかまえた陶芸教室「朝日焼作陶館」  ”深く楽しい陶芸の魅力”に触れることができる 窯元ならではの陶芸教室です。
運営しているクリエイター

2021年4月の記事一覧

お客様のサイン

ロクロ体験をしていただくと、 その日のうちには底を削れないので 後日、こちらで削り出しサイ…

ロクロ体験

桜がほころぶ頃、 ロクロ体験に来てくださいました。 ママと娘さん。 凄く仲がいいのと、ママ…

とら・トラ・とら!

毎年、干支の何かしらをお作りになる お客様がいらっしゃって、そのトラです。 10センチにも満…

お客様の作品

今日は、お客様の作品のご紹介です。 ピンクでかわいい。 以上。(笑) ではなく、赤い下絵具…

登り窯準備

登り窯の準備の一コマ 作品とゼーゲルコーンが置いてあります。 ゼーゲルコーンとは 『 ドイ…

お客様の作品

お客様の作品で気になったもの。 冒頭の写真は、ムラがむしろイイ。 と思ったもの。 これね、…

窯詰め

窯詰めをしました。 冒頭の写真は、小皿と煎茶碗が お行儀よく入っている写真です。 窯は、炎を巡らせて焼きます。 温度は1250度ぐらいかな。 そして棚の中は、均一に置き過ぎると 炎の巡りが単調になってあまり良くない。 すると御本手の斑点が出にくいかも。 なんてことになります。 なので、お行儀よく入っているのは あんまり良くないのですね~。 バラン バランの、高低差がある方が 好ましい。。が、この体たらく(笑) 同じところに、同じ皿と煎茶碗。 結果は、いい色に焼きあがった

姪御さんの作品

お客様の姪御さんが絵付けをした作品。 このウサギがまた可愛いのなんの! 冒頭の写真は、アッ…

湯呑削り

湯呑を削りました。 胴紐湯呑(どうひもゆのみ)という名前。 登り窯に入れる用の耐熱度が高い…

教室風景

今日は、隔週金曜開催のクラスの 教室風景のお話です。 冒頭の写真は、皆さんが作られた 赤楽…

どべガメ

朝日焼では、(どこも同じかな?) ロクロで水挽きをする時、泥が大量に出ます。 その泥をため…

時計

教室のプログラムで、時計を作る回があります。 冒頭の写真は、お客様のデザインの時計。 立ち…

ポスター・チラシ

作陶館に、美術館・博物館・参考館などから ポスター・チラシ掲載の依頼を頂きます。 もちろん…

爆発!

とある慌ただしい日の事。 大きい作品を大きい容量の窯で素焼き (800度で焼く)をして、蓋を開けたら・・ 大・惨・事 ! ちょい待ちぃー!と叫んだのは ご想像通り。言うまでもありません。 爆発していたんですね。作品が。 大きな作品になると、 外側はカラッと乾いているように見えますが、 高台部分(茶碗などの底)の分厚い中、 ソコに水分を隠し持っていることがあるのです。 で、300度を過ぎたあたりに、 ピシッとひびが入るか、 はたまた我慢しきれなくなって、、 ぼっかーーーん