どべガメ

朝日焼では、（どこも同じかな？）
ロクロで水挽きをする時、泥が大量に出ます。
その泥をためておく器を「どべガメ」と
呼んでいます。

今日はそのどべガメが割れて
処分される寸前だったのを見つけたので
ご紹介いたします。
冒頭の写真は、薄さが均一ですごいでしょ！
というのをお伝えしたいので撮った写真。

ロクロは、下から上へと向かって
粘土を引き上げて作る技法。
下の方は土が分厚く残り、
上へ行くほど薄くなる。
それは当たり前の事ですが、
どちらも過ぎるとダメ。

しかし、このどべガメ、
ほぼ・ほぼ同じ厚み。
お風呂で使う洗面器と
ほぼ同じ水分量が入る器。

作りに来てみ～。
すごい難しいの分かるから（笑）

ン、今日は皆様に伝わりにくいって事、
分かっていますよー。
でも、興奮してん！という事を
伝えたかったので書きました（笑）

明日はもっとマトモな内容かな。
頑張ります。
それではたまた明日。
Please stay healthy and stay safe.

作陶館ブログ
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