10月26日ドル円相場は軟調に。

昨日はFRBの利上げペースが鈍化するとの観測により、148円台から円高に進み、ニューヨーク相場では146円台まで突入しました。

本日午前9時半現在は146円台前半で推移しています。

来月FRBにより0.75%の利上げが行われる予定ですが、12月にはその利上げ幅を0.5%に引き下げるのでは?と見る動きが広がっています。米10年債利回りは4%をわり3.99%まで下げ、5年債の入札も好調だったようです。

ドル円相場は、米国の高い金利水準に反応し、為替介入が入るほど急速な円安が進んでいましたが、昨日今日は一休みといったところでしょうか。今後の動きに注目したいところです。



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