ねじれ米議会!米経済やドル円相場はどうなる?

中間選挙の結果がほぼ出揃いました。

上院は民主50:共和49、残る1議席は12月に再選。米憲法で上院議長は副大統領が担うと定められているため、仮に共和党が残る1議席をとり、決議が50対50となった場合は議長も投票できることから、民主党が過半数を抑えたということになります。

一方で、下院では民主211:共和218となり、共和党が過半数の218議席を確保しました。6議席がまだ未確定とのこと。選挙翌日に結果が確定する日本の選挙・開票制度は優れているんだな、とあらためて思う次第です。

本日のドル円相場は比較的安定して動き、139円台30~80銭台で動き、16時半時点では40〜50銭台で推移しています。

ねじれ議会、特に予算承認権を持つ下院を共和党が握るとなると、バイデン大統領の政権運営に大きく影響しそうです。

為替はじめとする、マーケットへの影響も気になるところですね!



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