ふりがなの話

こんにちわ、hanpoの草深です。
つい最近まで子どもだった気がしているのに、
いつの間にか「大人」と呼ばれるようになっていました。

子どもたちと言葉を交えることが多いので
今に始まったことではないのですが、
子ども達の言葉のフリガナがずいぶん味気なく感じます。
会話で使う言葉がずいぶん少なくなったのです。
たとえば、生活の話、生き方やちょっと小難しい話を子ども達と話していても、簡単に「めんどい」「うざい」「だるい」と会話が遮られてしまいます。
でも、その遮る言葉にはなんとフリガナがふってあったのだろうか。
「ちょっと待って」「わかんない」「こわい」
ほんとうは、子ども達の余裕のない言葉が顔を覗かせていたのかもしれません。
子どもに関わる大人はどこまで気づいてあげられているのでしょう。

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