見出し画像

はじめまして「はんぺんいそべあげ」です。←本当にこの名前でいいのか?


せっかく別垢でnoteを作ったのだから

こちらのアカウントは、別のアカウントとは違うことに特化したい。

私は子供の頃から、ひそかに文字書きに今憧れている。


今現在、仕事は絵描き。でもいまも文字書きをやってみたい。

じつに、絵を描いてお金をもらい始めてから30年も立っている。

当時面白がって、資金0円で設立した有限会社も、
なんだかんだで20年を迎えてしまった。

で、その、現在、絵描きが文字書きに憧れているのである。

なにかきっかけがあったのか。

それは今回は秘密ね。


そもそも、なんで絵描きなのに文字書きに憧れているのか。



もちろん子供の頃、中学生の時ぐらいに、小説家に憧れた。

当時たくさん本を読んでいた。毎晩夜が明けるまで小説を読んで、学校で寝ていた。その頃から夜型の癖は抜けない。

私の時代だからコバルト文庫、そして児童文学。


オカルトもブームな世代だったので、今でも面白いものなら都市伝説や陰謀論もエンタメとして好んでいる。
心霊に関しては、あまりにその存在が普通すぎて、怖くもなんともない。
お寺育ちだったので、変な人生だったかもしれない。

エンターテイメントとして心霊ホラーを楽しめないのはちょっともったいないかもしれない。
でもそれはそれで怖いものは少ない方がいい

もちろん小さいときから、絵もずっと描いていた。

こちらは、どんなにみんなに絵がうまいと言われても、
自分には漫画の才能は早々にないことを自覚し、
漫画家はめざさなかった。

アナログ漫画の時代でスクリーントーンが買えなかったので
つげ義春みたいな、ペンだけで妖しいものをかいていた。
だから、カケアミ・点描・ベタからのぼかし、そういうのは得意だった。

一番得意だったのは消しゴムかけ。紙をぐしゃっとしないよう、
線をひきずらないよう、消しゴムをかけるのは私の特技だったかもしれない。

もともと児童文学がすきだったけど、コバルト文庫でたくさんよんだ、
ときめきがいっぱいの少女向けも大好きだった。
特に新井素子さんの小説はかなりハマって読んだ。
それでサイコホラーにもなれたのかもしれない。

私の好きな児童文学にはいつも、かわいいペン画が挿絵になっていた。

アリスシリーズ
ムーミンシリーズ
冒険者たち、グリックの冒険
とくにキャラクターが際立っていたり、動物のお話はだいすきだった。

それから魔法。ファンタジーの世界。

ハリーポッターの1巻が発売されたときには実際、頭にタライが落ちてきた。
なんて面白いんだろう。小説なのに、素晴らしい世界観が目に見えるようだった。こんなにワクワクすることはないと思った。
映画より原作がおもしろい。

そこからは、色んな仕事をしながらも、文字書きはどこか心の片隅に
やってみたいことの一つとして残っていた。

遡るが、中学生の時に、必死になって物語を一つ仕上げてみた。
全部手書きの原稿用紙
すごく分厚かったのを覚えているけれど
書き上がったものは、どこかでみたことのあるようなセリフばかりだったし
オリジナリティのある世界観はなかった。
ボロボロの私は、さながらジブリアニメの「耳をすませば」の雫だった。

でも、不思議なお店もおじいさん天沢聖司もいなかったので、
誰にも褒められず一人にも読まれず、プロポーズされることもなかった

まだ、中学生の自分では、
経験も知識もとんでもなく浅いことがわかった。

だから、今やってもこれは仕方がないんだなって悟ったので、
人生経験積んでからでいいや、と思ったので、この年まで温めている。

今年、年末近くに50を迎える。

人生経験それこそたまってますけど?

今年はなにかとあればもう50歳!と自虐ネタをかましている。

芸能人がみんな年下になってる。

同じ年以上の人をみるとうれしいが、みんなすごく稼いでそうだ。

私は稼ぐことも必要だけど、
ちょっとした自分の好きなことをいつもやっていたい。

気が付いたら、キーボードを叩くことがとても好きなのに気がついた。

別垢で適当にデバイス関係の記事ばかりかいていたとき
キーボードを集めすぎて記事が今週の記事に選ばれてしまった。

デバイスの記事を描いていたのは、
デバイスへの熱い想いを分かち合う人がいないからだ。
だからnoteに書き綴った。

絵描きが運営するnoteなのに、絵はそっちのけで
デバイスの話が多い別垢。

テレホーダイ時代のIRCのチャットで鍛えたタイピング
別にうまいわけじゃないからよく誤字するけど

そのくらいには文字打ちがすきなので

なにか書いてみるぞ、とおもうものの

今なにか書きたいものがあるわけでもないし
戦略的にお金を稼ぐために文字を書きたいというわけでもない

賞をとりたいとか、二次創作がしたいわけでもない。


恥ずかしながら、Kindle unlimitedなどで、小説の書き方
みたいな本をざっと集めてみた。

こんな自分でもかけるようになるのかな。


もしかけたら、Kindleにでもして自分で表紙とか書いて、
Amazonででも売ろうかなと思う。


今抱えている絵の仕事が多すぎて、いつこの作業ができるのかは
正直不安だけど、
きっと現実逃避の先にはなってくれるということで

ここを私の隠れ家にして

気が向くままに初心者っぷりを披露しようと思ってみた。


素敵なお話がかけるようになったら、タイトル絵に使わせてもらった
ももろさんの絵みたいな、素敵な絵をかいて、絵本とか童話や児童文学をつくりたい。

ラノベとかにはあんまり興味がないので、はやりの道は書かないと思う。

本当は、恋愛小説や、人生体験談エッセイのほうがいいのかもしれない。

でもそれって生々しい気がして、まだ、躊躇している。


ものかき仲間がもうすでにいる。

その人にはもうお世話になっていて、大好きな人だ。

今日からこのアカウントを覗いたり、自分だけが読む勉強用のリストを作るのがとっても楽しみ。

名前は変えるかもしれないけれど、それはそれで気が向いたら
へんななまえにしようかな。

どんな名前が物書として面白うだろう。

はんぺんいそべあげ

とか

猫のしもべ

とか

いっそ本名とか

そこらへん、こんどでいいかな。

まずは、名前もないのに自己紹介とさせていただきますね。



この記事が参加している募集

サポートありがとうございます。サポートいただきましたら、執筆のお供のはんぺんといそべあげと丸天買ってきます!