見出し画像

生花がある暮らし

9月末で前の会社を退職した。最終日にそれはそれはきれいな花束を頂いた。生花はいいな。わたしはダリアがとても好きで、いつか庭のある家で暮らすことになった日には、庭に色とりどりのダリアを咲き乱れさせたい願望がある。頂いた花束にも、そんなわたしのダリア好きを知ってか知らずかダリアが入っていて、とても華やかだ。3日が過ぎて、頂いた時よりもずいぶん開いてきたし、当然生花なのでそう長持ちはしないだろうけれども、あと2~3日は生花(しかもダリア入り)のある暮らしを存分に楽しみたい。

花のある生活は「丁寧な暮らし」に欠かせないので、常に部屋に花を飾っておきたいけれども、生花だとこまめに買い替える必要があってお金もかかるし、毎日水を替えるのも面倒だし(丁寧な暮らしを語る資格なし)、というわけで数年来ドライフラワー頼みの生活をしている。ドライフラワーなら数ヶ月(ものによっては数年)は飾っておけるし、水替えの必要もないので、花のある暮らしへのハードルがぐっと低くなる。ドライフラワーはこれまで数カ月ごとに開催される蚤の市で購入してきたのだけれども、コロナ禍で蚤の市の開催が見送られ続けてしまい、このところ慢性的なドライフラワー不足。お花のサブスクでもやってみようかな。

家計に余裕があればハナハナプランが絶対にいいけれど(3,300円といえば、そこそこの花束レベルのお花が月に6回ですよ、奥さん!)、家計に余裕のない小市民のわたしにはツムハナプランかサクハナプランあたりがちょうどいいかな。月に6回だからおよそ5日ごとに入れ替えるとするとかなりきれいな状態の生花のある暮らしを維持できそう。明日店舗に寄ってお花の値段の相場をみてこよう。

いただいたサポートは魔女修行の活動費用に充てたいと思います。