2位じゃダメなんですか?
某政治家さんが、過去に発言していた名言?迷言?ですね。
一般的には、2位ではダメだと思います。
1位と2位とでは、圧倒的な差があるので、その差を埋めるには圧倒的な時間と労力とお金がかかってきます。
それは、
とあるスポーツで金メダルと銀メダルの差
とある業界でトップシェアと2番手の差
しかし、
全員が1位を目指せば1人以外はすべて2位以下。
そんな人生ってしんどいですよね。
「2位」という表現ではなく「2番手・No.2」という表現ではどうでしょうか?
例えば、代表の右腕、相棒などと表現すると、2番手、No.2なのに負けている気はしませんよね?
これは、役割の中でのトップだからです(あくまで表現の上で)
例えば、自分は社長にはなれない(誰かを引っ張るとか苦手....)けど、誰かを支えることはできる。
というような人は、圧倒的No.2となれるかもしれません。
最強のNo.2
これは新卒で入社した際に、サイバーエージェントの人事本部長(当時)の曽山さんからの話を直接聞いて、自分の頭の中でビビっときた内容です。
社長じゃなくてもいいんだ。
代表じゃなくてもいいんだ。
突っ走っている人が安心して攻め続けられる環境づくりを最強のNo.2として君臨できればいいんだ。
こう捉えるだけで、No.2という立場だったとしても、誰にも負けない自信を付けに行くことができそうですよね。
今の大企業のトップ(創業者)も優秀な(最強の)No.2が居たからこそ、今の企業が存在するといっても過言ではありません。
トヨタ、ホンダ、パナソニック、京セラなどなど
例えば、コンサルタントとかも最強のNo.2というイメージで動いていれば、主役であるクライアント(法人・代表)を輝かせることができますよね。
個人的には、そういう働き方・動き方・かかわり方を今後も極めていきたいなと思っています。
皆さんは、どの分野の「最強のNo.2」を目指したいですか?
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