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鬱日記

書きたいことが思いつかなくて、でもこのところ一週間以上も毎日何か書いてきたのに今日でそれを止めてしまうのもしゃくなので、何も考えずに文章を書いていこうと思います。ちなみに今日もベッドに寝っ転がってスマホから書いています。

今日はほぼ一日中横になって過ごしました。何もしたくないし、できる気がしないし、何をしていいのか分からなかったからです。ベッドサイドには読みかけの『屍鬼』(小野不由美)がずっと転がっていて、それを読めばいいのに今日も読みませんでした。とても面白いはずなのに。

日課の勉強をする午後5時になって、今日はサボっちゃおうかなという甘い誘惑に負けず、なんとか1時間やりきって、それから友人たちに勧められた納豆オムレツを作って、オイコスと一緒に食べました。納豆は熱を加えてもネバネバだというのが今日の発見です。


ネバネバしていた

そうすると、もうやることがなくなってしまって、癌の薬と抗不安薬を飲んで、一日中部屋の中に放していた文鳥たちをケージに戻し、布団に戻ってきました。そうして今これを書いています。

エネルギーというか、バイタリティーが足りない。今日ゴロゴロしていたのは鬱で動けないというほどのことではありませんでした。でも結局、身体が動くようになっても私は何もしないのです。怠惰が身に染み付いてしまったのかもしれません。

この状態は正直とてもしんどいです。どうにか抜け出したいのですが、抜け出し方が分からない。横になってぼーっとしていると、希死念慮に襲われます。暗い考えや自己否定の言葉ばかりが頭に浮かび、死が全ての救済のように思えるのです。

多分、私はまだ調子があまりよくないのでしょう。でも、その調子とやらはいつ良くなるのでしょうか。そして、調子の良い状態とはどんな状態なのでしょうか。今だって人と話すときは明るくできるし、仕事がくれば問題なく着手できます。ただ、ふと気を抜くと空虚感が追いかけてくるのです。私の人生、生きている意味ある?って。

今日も今日とて暗いことを書いていますが、あまり真面目に受け止めないでください。明日になれば全く違う気分になっているかもしれないし。

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