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書き続けて気づいたこと

noteを書き始めてから、気づけばそろそろ50記事に達する。

去年の4月にブログを始めたものの、1記事だけ途中まで書いて、下書きのまま放置した自分が、ここまでnoteの発信を続けている。

振り返ってみると、noteを投稿し始めた頃は何を書いたらいいか思い浮かばず、とりあえず何か発信してみようと思って書いた。

パソコンの前でうーんとなりながら、書いては修正することを繰り返した。
noteで記事を読んでいると、「自分も少しでも良い文章を書きたい」と身構えてしまい、筆がまったく進まなかったことがあった。
「こんなことを書いていいのか」と思い悩むときもあった。

なにより、自分の考えていることを、改めて文章に書いて伝えるのが難しかった。

文章を書くことは「トレーニング」だと思った。そのトレーニングも、いきなりきつくすると絶対に続かないので、私はトレーニングをきつくせず、ゆるやかに少しずつはじめていこうと決心した。

noteを始めた頃から「とにかく短くてもいいから、不完全でもいいからとりあえず書いて、世に出そう」思った。そのおかげで、現在まで続けてくることができた。

書く内容も、はじめは「出かけた場所」「カメラで撮影した場所」といった書きやすそうなテーマにした。
Instagramではさらっと写真と場所の紹介でさらっと終わるところを、noteではより詳細に書くために、行った場所を改めて本やインターネットで調べたりした。
振り返ってみることで、自分が訪れた場所についてさらに内容を深めることができ、より印象に残りやすくなった。

最近は、自分の意見も記事に取り入れながら書いている。
自分の思っていることを書くことで、こんなことを思っていたんだ、感じていたのかを気づくことができる。
書くという行為は自分自身と向き合う行為だと思う。
普段なかなか言うことができない自分の思いや考えも、書くことを通して打ち明けることができている。

これからの記事では、等身大の自分の意見をもっと表現できたらと思う。