第13話 西野亮廣さんの絵本を解説『西野絵本解説』がうまれた瞬間
こんにちは こんまり流片づけコンサルタントハンナです。
第12話は、こんまり流片づけコンサルタントになり3年ほどたった2020年、こんまり流片づけインスタラクターの資格をとることができた、というお話でした。
今回は、いてもたってもいられず作り出した「西野絵本解説」のお話です。お読みくださると嬉しいです。
2020年、変わらず西野亮廣エンタメ研究所メンバーとして、毎朝届く、西野さんのサロン記事を楽しんでいました。(2000~3000文字ホントに毎日毎日届く!!)
ある夜『深夜にラジオ的に。。』と、声だけのライブ配信が始まりました。私はお布団の中でまったり聞いていました。
西野さんはサロンメンバーさんのコメントにお返事をしていく中、今後発表される物語『夢幻鉄道』のお話しを始めました。
「これまでの物語」と「これからの物語」がどう交わっていくのか、サラリと、ハハハと笑いながら数十分にわたりお話しておられました。
「なんてストーリーを作ってるんだ・・・」私は心臓がドキドキして、お布団から出て、真っ暗の携帯画面を見つめながら聞いていました。
それはなんだか「聞いてはいけない話」を聞いてしまったような。
「混乱」という言葉がぴったりな状態でした。
いてもたってもいられず、その音声動画を何度も聞き直しながら、紙に整理してみました。わからないことだらけでしたが、それでも書き出していくと気持ちは落ち着いてきました。
私には、娘がいるのですが、この(当時小学生の)娘もまた、西野さんの絵本が好きで、二人でよく全部の絵本を平置きにして、「ここにもサンポーニャおるで!!」なんて言いながら楽しんで読んでいました。
「今日聞いた話をどうしても娘に言いたい!!」
ぐちゃぐちゃに書き込んでいたメモを整理して、順序だてて話せるように準備して、翌日、娘に伝えることができました。
二人で怖い話でも聞いたかのように恐ろしがっていました(笑)。
このライブ配信はサロン内で話しているので、サロンメンバーさんは知ることができるし、知っていい話なのですが、真夜中の配信。
どのくらいの方が聞くのだろう。
この物語を知っている方が、一人でも増えるといいなと思い、パワポに音声をつけた動画を作り、数日後サロン内コメント欄に限定公開のYouTubeを添付しました。
「サロン内のコメント欄は読んでいる」とおっしゃる西野さんは、本当にコメント欄に目を通しておられて、この動画のことも知ってくださり、サロン限定鍵垢Twitterにも投稿してくださいました。
この頃、私は西野さんの絵本の「込み入ったストーリー」をブログで書くことがあったのですが、動画の方が伝やすいと感じました。
「他の物語も動画にしてみたい」
そう思ったことが西野絵本解説の始まりでした。
ちなみに、この『深夜にラジオ的に・・・』は今も聞くことができます。
西野亮廣エンタメ研究所内の検索で『深夜にラジオ的に』と入れると見つかると思います。
1時間20分あたりから絵本のお話が始まります。ご興味ある方はぜひ聞いてみてください!
最後までお読み下さりありがとうございました。
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