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第6話 コミュニティってありがたい!〈coicoi実行委員会〉団体のチカラ

こんにちは、こんまり流片づけコンサルタントハンナです。

第5話は、2018年11月、絵本『えんとつ町のプペル』の「読み聞かせの会」を開くことを決めた、というお話でした。

第6話は、人生初の〈手売り〉をする。
そんなお話です。


「読み聞かせの会」開催は、2か月後、2019年1月に決めました。

作者の西野亮廣さんご本人が、大きなスクリーンをバックに、読み聞かせをするという、YouTubeで見た動画を参考にしました。

映像と音楽に合わせて朗読をするので『観る朗読会』と名前をつけました。


ですが、素人の朗読会。自作のチケットを持ち歩いたところで売れるのか?

でもまぁ!ダメだったところで数万円のロス。開催したい気持ちが勝っていたので、できることはやろうと思いました。


「地元広報誌ってどんなルートで記載してもらえるんだろう?」

思い立ち、プレゼン資料をつくり、市役所に行きました。

係の方に伺ったら、個人では載せられないけれど、団体としてなら記載できるかもしれない、とお返事をいただきました。

「団体。。? 私が入ってる『coicoi実行委員会』が主催だったら、可能性があるのか!」 こいこい代表からOKを頂き、内容を少し変えて申請。

coicoi実行委員会の〈団体としての信用〉を借りて、地元広報誌にのせていただくことになりました。

『coicoi実行委員会』は、地域活性イベントの開催を主とする、地元コミュニティで、私は創立時からの会員でした。


チラシの下部に協賛枠〈1000円:チケット3枚付き〉を設けて、こいこいメンバーにお願いしたところ、みんな即、購入してくれました。

チラシもこいこいメンバーのWEBデザイナーさんに依頼。


そして、手売りです。

チケットとおつりを持ち歩き、行く先々で、朗読会の案内をしました。

こんなの、やったことがなかったのですが、やりたいことがあるってすごいパワーですね。

県をまたいで買ってくださった方もいました。

SNSで見つけてくださり、「よかったら」と、告知のためにお時間をくださる方もあらわれました。

皆さんやさしい☆彡


『観る朗読会』の開催を決め、大切にしていたことは、

西野亮廣さんの作品に傷をつけないこと。
素敵に伝わらないなら、やらないほうがマシ。

そしてもちろん、

来てくださる皆様の、貴重なお時間を頂くに値する仕上がりを目指す!

1月26日の開催を前に、家での練習に加え、実践にとりかかりました。



最後までお読みくださりありがとうございます。

第7話は、『絵本『えんとつ町のプペル』観る朗読会をやってみた話」です。



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