見出し画像

片づけレッスン生徒さんへの【宿題】公開!

こんまり流片づけコンサルタントハンナです。
今回は、片づけ個人レッスン生徒さんへの【宿題】を公開します。

生徒さんのご都合により、レッスンとレッスンの間が1カ月以上、空いてしまうため、ご自身で出来そうなところをすすめていただきたく、【宿題】の図を作りました。

この【宿題】は今後レッスンで進めようとしていたところ。

片づけでお困まりの方の、お役に立つのではないかと思い、投稿することにしました。快適な毎日のご参考になりましたら幸いです。

ご依頼主Aさん、ご主人、3歳の息子さんの3人暮らし。
二人目のお子様もお考えで、来年中にはお引越しがある予定のご家族様。


片づけはカテゴリーごとにすすめる


こんまり流片づけは〈衣類→本→書類→小物類→思い出品〉の順に進めます。

こちらのAさんは、おおよそ衣類、本、書類、文具、衛生用品、掃除用品、寝具、美容用品、あたりが終わったところ。



ここから、電気小物、装飾品、暮らしを守る系(S字フックなど)、キッチン小物、思い出品の片づけ

そのほか、ご家族様のモノの移動も進めていきます。

片づけはモノ別、人別に分けるとうまくいく


今は、棚の上に、飾り小物や、お金関係のモノが積まれています。
机の上には、小物がいろいろ乗っかっています。

飾り小物は、理想の暮らしになくてはならないモノだけを残し、飾りたいモノ以外は、イベント小物、装飾品として収納。

お金関係のモノは大切に扱えるように、一ヶ所にまとめて収納。

モノを大切に扱えるよになることで、自分に自信もついてきます。


点在するご主人の小物たち


ご主人のモノも点在しています。
「使ってるところ、見たことない。」と、Aさん。

それでも、人のモノは勝手には捨てられません。思い出品かもしれないし、あげようと思っているかもしれない。

断りなく捨てられることは、誰だって いい気はしません。

「(ごめんだけど)ここに移動したよ」と許してもらえるのであれば、カテゴリーごとに  見やすくまとめるところ  まで、進めたいところです。

ちなみにAさんは、ご主人に移動の許可をもらっています。ご主人も片づいていくことを喜んでくださっています。


今は、引き出しの上に、ご主人のモノが山積みになっているので、少し余裕をもって収納場所を確保。

これまで片づけを進めてきて、空っぽになった引き出しもあるので、きっと収まります!

「整理する時に、使いやすかったら使って!」と、引き出しなどに、あらかじめ、空き箱を入れておくと、ご本人が使いやすくセットすることのサポートになります!

ティッシュの空き箱、お菓子の置き箱、綿棒の空箱、化粧品の空き箱、使わなくなったタッパー、コップなど、家にあるモノでできます!


ママを助ける!お子様グッズ置場

お子様のお世話グッズがまとまっていると、忙しいママは助かります。

そんなことはみんな、わかっているんです。

問題は、用意した収納場所から、あふれてくること。


お子さまに関係のないモノまで入れてしまうことも。


入れるモノは、お子様関係のモノだけと決めて、お子様の成長に合わせて見直していくことも大切です。



お子様のオモチャと知育グッズ

多くのママさんが頭を抱える、お子様のオモチャの片づけ。このことは、「子育て論」に関わるお話なので難しいですね。

オモチャはなくても、子は育つ。

生活用品、例えば、お玉とボウル、紙とペンとハサミなどでも、子どもは遊びます。

でも、「こういうので遊ばせてあげたい!」「賢くなるんじゃないかしら!」というのは、ママとしての楽しみだったりもします。

「私が好きだった、あのオモチャで遊ばせてあげたい!」とかね。

「オモチャはこの箱に入るだけ」と決めて子育てをしている家庭もありますし、オモチャという刺激が多い方が良いと判断する家庭もあります。

ここでも、自分にしか描けない「理想の暮らし」「理想の子育て」を掲げることが大切なんですよね。


自分で片づけを進める時、気を付けること


同じカテゴリーのモノを集めて、残すモノを選ぶ。

片づけはこの繰り返しです。

ですが作業中、手が止まってしまう時があります。

以下①~③はよくあることです。
こんな時は、思い返してください☆彡

①使わないけど持っておきたい・・・カモ?
 →思い出品の可能性あり。
 悩むのをやめて、思い出品の片づけの時まで、後回しにすることをおすすめします。

②家族が使うかもしれない・・・カモ?
 
→「家族も必要ないなら捨てる」と言い切れるか、考える。
 ・捨てられないなら収納場所を考える。
 ・捨てられるなら「家族に聞くBOX」にまとめておく。(聞くしかない!)

③全然モノが減らない・・・カモ?
 
→理想の暮らしを読み返す。
 片づけを始める前に書いた「理想の暮らし」を読み返し、初心に立ち返りましょう!

片づけは、気力体力、そして
「理想の暮らし」を掲げることが大切です。

「何の為に片づけをするんだっけ?」
「どんな毎日を過ごしたくて片づけをするんだっけ?」

片づけが止まってしまいそうな時、
片づけを諦めそうになった時、

理想の暮らしを読み返し、もう一歩☆彡
進んでいただきたいと思います!

応援しています!!


12月5日現在 ①満席 ②残席 1名様
お申し込みはインスタDMへ 




ありがとうございます!いただいたサポートは本の寄付等、子育て支援に使わせていただきます!