生活必需品ではない【西野亮廣さんの絵本たち】
昨夜、キンコン西野亮廣さんが『深夜にラジオ的に』と
2時間ほどの生配信をされていました。
私は数時間後、遅ればせながら、
ベッドで心地よく聞いていました。
後半、西野さんが皆さまからのコメントにお返事する中、
ご自身の絵本のお話になりました。
年内に発売される
『みにくいマルコ~えんとつ町に咲いた花(仮)~』の次の作品
『夢幻鉄道』のお話に。
こちらの動画の中でも
「途中、空をバァっと走るシーンが、、」とおっしゃられているので
私の知っている 鉄道 ではないようです。
西野さんの声、寝る前のひと時。
物語をホンワリ聴いていたのですが、、一変。。
笑いながら話す西野さんの絵本の構想が、もう、、やばくて。。
心臓はドキドキ、バッチリ目が覚めてしまいました。
これまで、
・全ての絵本が繋がっている
・絵本で完結するのに30年以上かかる
とは伺っていましたが、
そのことが かすれてしまうくらい、、
どえらいことを聞いてしまった。。衝撃過ぎでした。。
「えっっと~。。。。じゃぁさぁ、じゃぁさぁ。。。」
っと、今も心拍数 上がっちゃってます。
『Dr.インクの星空キネマ』に収められている『赤いハシゴ』に
「かすかに、でも確かに太鼓の音が聞こえました」
っという一節があるのですが、
ホント、こんな感じで西野さんの壮大な絵本の世界が
繋がっていくのを感じました。
西野さんは講演会で
「絵本は生活必需品じゃないから ~ ~ ~ 」
とお話をされます。
私にとっては、親子を繋ぎ、暮らしの余白を楽しみ、
未来をくれる人生の必需品です。
絵本が欲しいんじゃなくて
ファンタジーと触れ合ってる時間が欲しいんだろうなぁ。。
西野さんが生み出す
ファンタジーと現実が繋がる世界は始まったばかり。
見届けたい! 心からそう思います。
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『眠ると夢が始まります。
自分の意思とは関係なく、夢の中のお話は進みます。
では、その夢のお話は、いったい誰が作っているのでしょうか。』
この物語はキンコン西野亮廣さんが10年以上前に出版された
絵本『Dr.インクの星空キネマ』に出てくる
【夢の脚本家Drインク】のお話です。
ここから数十年。どう混ざり合ってくるのか。。
楽しみすぎです!
〈これまでの関連ブログ〉
愛してやまない西野亮廣さんの絵本の世界 3/3 ヤクとヤヨイの千年物語
西野絵本解説カタコンハンナでした。
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