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【旅】ネパールに行ってみたら、こんなとこでした〜街並み編

先日、4泊6日のネパールツアーに参加しました。
行くまでは"発展途上国"、"エベレストのある国"、"≒インド"くらいのイメージでした。

現地で見たもの、感じたものをまとめました。

ネパールを選んだ理由

今まで、カナダ・アメリカ・イギリス・台湾・韓国の順にそれぞれ語学研修や旅行で訪れました。

そんな中、アジアのそこまで発展していない国を訪れたいと思い、"インドに行ったら世界観変わる"という言葉にそのまま惹かれ、インドツアーに申し込みました。

ところが催行決定ならず、でもこの夏どこか海外に行きたいと思いたまたま見たパンフレットのネパール旅行に惹かれ、日程もちょうど良く、すぐに申し込みました。

まとめると、

・アジアの途上国に行きたかった
・インドに行きたかったが叶わず、たまたま見たパフレットのネパールツアーのエベレスト遊覧飛行に惹かれた
・時期がちょうどよかった

です。(申し込むまで、エベレストがネパールにあることさえ知らなかった人間です…)

天気

雨季(5月〜9月)と乾季(10月〜4月)があります。私が訪れたのは雨季でしたが、毎日傘は必須で、いくら快晴でも1時間後には降雨、というのは当たり前でした。

物価

1ネパールルピー=1.2円で、単位を変えるだけで価値はほとんど一緒でした。
(ネパールがかなり安いのかと想像しておりましたが全くそんなことはなかったです…)

2Lの水は15ルピー、至る所にあるタピオカ屋も150ルピーと、安いものは安かったです。

それでもネパール人の平均月収は20.000ルピーで住居費が10.000ルピーとその半分で、収入と比較した物価はかなり高いです。

街並み

①道路

幹線道路は大きいです。

幹線道路は大きく、道幅も日本とほぼ変わりません。

ただ、信号がなく、とにかくバイクが多い。

車・バイクは常に押し合いといった具合に通行し、横断歩道を渡る歩行者に対しても押し寄せてきます。クラクションの音も鳴り響いています。

日本製の車は、スズキが最も多かったです。
ピカピカのランクルを1台だけ見ましたが、トヨタにはすごく憧れがあるそうで、かなりお金持ちの方ではないかと思いました。

バイクは、大人なら2人乗り、幼い子どもも一緒に1家で1台もありだそうで、実際に3人、4人で乗っているバイクも見ました。

雨の日は茶色い水で水浸しになります

幹線道路は整備されていても、都心から離れると砂利道・穴の空いた道は当たり前で、排水は行き届いておらず、雨の日は洪水のようでした。

②電力・電線

これまでは電気が届かず日中の明るいうちに活動していたようですが、今は街中にも電灯が行き届いています。
ただ、その名残もあってか、ネパールの子供たちは6時から11時で授業を受けるそうです。早い…

電線はぐちゃぐちゃ…

急速に電気が通ったからか、電線はぐちゃぐちゃに配線されており、鳥は絡まってしまうのではないか?と思うほどでした。いつかはこれがキレイになるのかな、

これがキレイになってまた再来すると感動するだろうなと思いました。

また、写真の通り、フルーツが店頭で剥き出しで売られてるのはなんだか外国ぽいなと思いました。
他にも、地面にレジャーシートを敷いて野菜を販売している光景もありました。

③その他

飼われている牛が庭先に…

牛がいたり、特に犬が沢山道端にいました。
飼われている犬も首輪はつけておらず、野良と見分けがつきませんでしたが、人間に危害を加えることはなく、道のど真ん中で寝るほど穏やかでした。

丘から見た街並み

こう見るとすごい発展的な"街"に見えますね。想像以上にネパールは"街"でした。

規制なくさまざまな色合いのコンクリート製家屋が並び、遠目で見るとカラフルで素敵な町並みでした。

役所などがある中心市街には、adidas、asics、swalovski、longchanp、サーティワンやケンタッキーのような多国籍チェーン店など様々なお店があり驚きました。

終わり

長くなってきたので、訪れた場所についてはまた次の記事で書きたいと思います。

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