「入社前にしておくと良いこと」新卒1年目の答え
昨日登壇した座談会で、就活生から聞かれた質問だ。
2年前、私も聞いていた質問だ。ご縁を頂ければ、入社までに役立ちそうなこと勉強し準備しておきます!!と。
大体の会社員に、「勉強ではなく、まとまった休みをしっかり活かして残りの学生生活を楽しんでほしい。」と答えられ、やる気満々の就活生だった私は、毎度物足りなさを感じた。
そんな私が、上記質問に何と答えたか。
結局、就活生だった当時答えられたこととほぼ同じこと言ってるじゃん!
しかし、これには実体験を伴った根拠がある。
私は、卒業間際におてつたびを使って、山形県へ地域おこし協力隊として20日間シェアハウスをしながらさまざまな活動をした。主は雪かき。
この経験はまた別途記事にしたいが、この経験が、実は仕事において、非常に役立っている。自分はこんな人です、と伝える時、東北出身・雪国・観光業の方とお話しする時など…
(雪とは全く無縁の土地で育ってきたため、雪かきの経験のみで珍しがられる。)
いろんな経験をしていると、話も広がりやすく仲良くなれたり、若者の世界として、知らなかったことを興味を持って聞いてくれたりする。
「残りの学生生活しっかり楽しんで」と何度も言われて耳タコだったが、社会人になるまでに、いかに自分の経験値を上げておくかが大切だったのがな、と気づいた。
時間の使い方は何でもいい。
自分がしたいことをとことんする。
「自分はこんな人です」「この分野は詳しいです」そう言えるのって、ビジネスパーソンとしても即戦力になり得ると思う。
入社1年目、必要なことはその時勉強するし、業務知識や経験では上司には当然及ばないのだから。
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