【旅】ネパールに行ってみたら、こんなとこでした〜観光地編
直前の記事では、ネパールの街並みについて写真と共にお伝えしました。
今回は、4泊6日のツアーで訪れた、最も印象に残った寺院を中心にお伝えします。
ネパール最古の世界遺産
チャングナラヤン寺院
ネパールはインドに隣接している通り、ヒンドゥー教信者が多いです。
といっても、ネパール最古の世界遺産、チャングナラヤン寺院はヒンドゥー教と仏教が融合した寺院で、絶対にヒンドゥー教だけ!というわけではなく、ネパール人独特の信仰心があるようでした。
カラフルな塗装は今年施されたもので、国内最古の世界遺産寺院に新たに色をつけるなんて日本では考えられないなと思いました。
ですが、この色合いが特徴的で、ツアー中訪れた中でこの寺院が1番印象に残りました。
ちょうど観光当日がヒンドゥー教のお祭りの日で、お参りする人で溢れていました。
本殿に並ぶのは女性しかおらず、皆食べ物が載ったプレートを持っています。
本殿や石像の神様には米を手でかけてお参りし、地面は米だらけでした…笑
お参りの仕方も、何が善とされるかも、国々でスタイルが違うなあ〜と思いました。
寺院の周りでは男性たちが楽器を奏で歌を歌い、お参りを終えた女性たちは別で集まっており、男女で明確に分かれていました。
男女で明確に役割が分かれていることに、信仰心の強さ、途上国らしさを感じました。
押し売り・物乞いも
写真中のネックレスを沢山持っているこの女性、「安いよ〜」「高くないよ〜」とカタコトの日本語で商品を売ってきました。
声をかけられるごとに商品の値段が変わり、どんどん安くなるのが面白かったです。
現地には意外と日本人観光客が多いようで、日本語が話せる押し売りの方達ばかりで驚きました。
土産物店の中には、日本語で商品説明が書かれている店舗もありました。
また、裸足で小学低学年くらいの男の子が水を¥60(商店では¥15)で売ってきました。ツアーメンバーの1人がかなり粘られていました…
終わりに
異なる宗教の寺院を見て文化を味わい、より、異国にきた実感を感じました。
熱心に信仰する割に唾も吐くし、世界遺産エリアでもかなりゴミは落ちていて、日本はやはりキレイだなあ〜と感じました。