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初級日本語文法の【文法分析】手伝います!

日本語の文法授業をやるためには、一に教材分析、二に文法分析、三に教案作成…というくらい、【文法分析】が大切です。しかしそこがごっそり抜け落ちている人が少なくないように感じます。
でも分かります。教師は時間がないんです。じっくり文法分析に時間を割くことができる新人教師は、残念ながらほとんどいないと思います。しかしそうは言っても、自分が教える文法が一体どんなものなのか、それを理解できていなければ人に教えることはできません。ということで、その【文法分析】をお手伝いします!


なぜ文法分析が大切か

教科書準拠の「教え方の手引き」や共有されている教案などを参考にすれば、”授業”をすることは可能です。しかしそれでは、自分の「授業力」は上がりません。その文法は一体どんな文法なのかを教師自身がよく理解し、それをわかりやすく学習者に伝える方法を考えてこそ、教師が生身の人間である意味があります。

文法分析から授業へ

文法分析は授業を作る上でとても大事なプロセスですが、決して分析して終わり、ではありません。その分析結果をどうやって授業に活かすか、それもまた教師の腕の見せ所です。分析結果をフル活用したオリジナルの授業が作れるように、日々訓練の積み重ねです。

注意事項

分析には「みんなの日本語(第2版) Ⅰ ・ Ⅱ」を使用しています。これは決して、使用教材にみん日を推奨しているわけではなく、あくまで初級文法の提出順を参考にしているに過ぎないことをご了承ください。
初級文法の教科書は、どれもある程度扱われている文型・その提出順が似ています。他の教材をお使いの方でも、問題なく参考にしていただけるはずです。ただし、教科書によっては扱われている文系の”用法”に違いがある場合がありますので、教材分析で学習項目をよく確認した上でご活用ください。

項目一覧

↓各項目のnoteを更新し次第、こちらに各記事のリンクを追加していきます。↓

〜以下、更新をお楽しみに✨〜



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