日・米・中本音噺
日本(以下『J』)、米国(以下『A』)、中国(以下『C』)のそれぞれが本音で話すとこうなるのかな。
A:おい、Jよ台湾問題解決どうすんの?次ヤバいのお前んとこだぜ。
早くさ、Cの冬季五輪へのオフィシャル不参加表明してCに三行半叩きつけろよ。
C:Aは良いよな、多民族国家って言っても言語は基本米語とスペイン語くらいだろ?
うちなんか見てみろよ、50以上もあんだぜ。
これをなんとかまとめるにはやっぱ、血も涙もない共産主義で押し切るしかないんよね。
J:Aさんよ、おっしゃる事わかるけど。
50年前のこと忘れたの?
あんたんとこのニクソンがやった「裏切り行為」(注:ニクソン・ショック。当時のキッシンジャー国務長官がお膳立てした「日本の頭ごし外交」)よもやよもやで忘れてないよな?
うちらあのトラウマが抜けんのよね。
今回もし、あからさまにCと訣別するような態度とったはいいけどニクソンの二の舞で「梯子」外されたらどう責任取ってくれるんだよ!
A:。。。。。。
J:うちはうちでバランスとりながらやってんだから、いちいちうるさくいうなよ。
A:。。。。でも早く決めないとお前に会ってやらないよ。最近のお前の態度はよくわからんとこが多くて。信用できるだけの根性見せんかい!
J:だからやってんじゃん。防衛費。自分の国は自分で守るくらいのことはしないとね。
A:いやいや、そこじゃなくて英語とピアノがうまいロックバンドのおっさんのこと。
AとC:「過ぎたるは及ばざるが如し」だぞ。なんてね。
J:わかってまんがな。アンジョウヨウヤリマッセ。
しかし、来月からの冬季オリンピックの準備はいいけど人工雪作り過ぎじゃねえ?環境破壊バリバリじゃん。まあ、あんたんとこはいつもだけど。。。
A:そーそー。そもそも雪が降らない北京でようやるわ。自分の権威見せつけるためだけにスポーツ使うなよって話よ。
お後がよろしいようで。
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