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【藤沢】が語るハンカクの世界

犯罪者隔離世界へようこそ。
【制作チームが語るハンカクの世界】vol.8です!
本日はデザイナーの藤沢さんに記事を書いていただきました。
藤沢さんは、複数話に渡りスチル(1枚絵)やミニゲームのUIを作成してくださっています。
それではどうぞ。
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■自己紹介

初めまして。藤沢(フジサワ)と申します。
今回このような場で文章を書かせていただくこととなり、光栄なような恥ずかしいような気持ちで一杯です。
私の創作の旅は「デザインで声優さんに関わる活動がしたい!」というところから始まり、いろいろなご縁をいただいた結果、絵、UI、動画、音声関係、舞台と様々な作品に関わらせていただいております。
とにかく声優さんが大好きだっただけで活動初期はマジで何もかもが分からず、常にギリギリのメンタルで創作に当たっていたような気がします。(今でもそうです多分この先もずっと。)

■ハンカクに関わった部分

全話イベントスチル関係、2話のミニゲームの一部、3話のミニゲームUI、4話のミニゲームデザインの一部を担当しています。ハンカクの誕生初期にあざみさんと会話をしていて、いいねーくらいの気持ちでべろんべろんに酔っ払っていたのですが、まさか始動すると思わず「マジか」ってなりました。あざみさんの活動意欲止まない特急列車ぶりには毎回目を見張るものがあり、なんとなく、成功する人間ってこういう形をしているんだろうなと思った記憶があります。すごいことです。

■ハンカクのタスクをこなす上で、モチベーションとなったものはなんですか?

形になっていくのがやっぱり嬉しいです。私一人の力なんて実は全然及ばないことがわかり、
至らないデザインに絶望するばかりでした。でも、モチベーションの暴走列車みたいな方々の力で作品がどんどん形を成していくことが、本当に力になり糧となりました。
大変だったけど、あざみさん以外で特に濃密に関わった、3話のまつもとさん、花澄匝さんの早回しみたいな作業に喰らいつくことができて、大きな経験も得られました。
また、1話のロボの絵を描いたのですが、いろんな場所でいろんな絵師さんにグラフィック化され、結構テンション上がりました。ちょううれしい。

■将来どんな作品を作りたいですか

創作に終わりはないですが、辞めず諦めず、今後も恥じらいながら泣いて叫んで暮らそうと思います。
いいもの作りたい、こうしたい、という気持ちよりもなるべく続けたい、が今の精一杯かもしれません。
ご迷惑をおかけするかもしれませんが、がんばります。

最後までお読みくださりありがとうございました。


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