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初心者にDIYは難しい?

本日、法人会社の設立登記が無事完了しました(サラッと報告)。夢に向かって爆進する!改めて決意した繁盛工房です😤

今日のテーマは「初心者のDIY」です。

木工教室で作ったイージーチェア

6月の後半に木工教室に参加して作ったのがこちら。

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2つのパーツに分かれていて、
合体させるとコンパクトになるので持ち運びが楽。

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僕だけ早く終わりそうだからと言って、
特別にレーザーでネーム入れしちゃった。

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現在は、とあるshopにディスプレイ兼休憩用として置いてます。

ちなみにここには、僕の虹染めTシャツもあります笑

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木工教室に参加して気付いたこと

その教室に参加者は4名でした。
(3日間で4名ずつ、12名の枠が埋まってました)
・50代と思われる男性1人、女性1人
・40代と思われる女性1人と僕

書きにくいので勝手に名前を付けましょう。
50代男性→阿部さん、女性→高橋さん
40代女性→山田さん、そして僕。

先生は、白髪の長髪なので仙人先生としましょうw

「阿部さんと高橋さん」「山田さんと僕」
という2人ずつに別れて作業台を使っていくことに。

みなさんのDIY歴は、
・阿部さんは以前からDIYをされている
・高橋さんは大昔に少しやった事ある
・山田さんは経験ゼロ
・僕はソコソコは出来ますよ!

この4人はなぜ木工教室に参加しようと思ったのか?

阿部さんは好きだから!とシンプル
高橋さんは椅子に興味があって!
山田さんは何か趣味を持ちたくて!
それぞれの目的があって面白いですよね!

同じものを造る教室でも目的も経験がバラバラ

そんなこと考えて内心ニヤニヤしてました😁

そんな4人でスタート!

あるあるだと思っているんですけど
「出来ない人ほど説明を最後まで聞かない」

仙人先生が何度も、
「まだやらなくていいから笑、聞いて!」
と言ってました。

「段階ごとに説明するから、
まず話を聞いて、1つずつやりましょ!」と仙人先生。

解りますよ、すぐ触りたくなる気持ちは笑

でもね、
手順はしっかりと聞かないと、
「あれっ次は何するんでしたっけ?」
となるんですよ。

いざ作業開始!

材料は必要な長さ、幅にカット済み。
(組立教室ですね)

表面にサンドペーパーを架けてツルツルにしていきます。(まだ中間仕上げくらい)

そして、固定クランプを使って脚を固定して座板と背板を並べて位置決め

使った固定クランプは大きな洗濯バサミですね。

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ここでトラブル発生(山田さん)
「先生、板の数が足りません!」

「座板6枚、背板5枚で11枚ないですか?」
「ありました・・・」

ねっ話聞いてないから・・・と心の声。

ビス(ネジ)で固定する前にドリルで下穴を開けます。
(いきなりビスだと木が割れやすいから)

ここまではみんな順調に来ました。

そして固定する場面。

工具が足りないとのことで、
みんなはインパクトドライバー。
僕だけドリルドライバー笑。

どちらも締め付けをする時に使う工具。
違いはパワー(他にもあるけど)
今回はパワーを必要としないからどちらでも大丈夫。

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僕は順調に締めていくなか、
他の3人から「あ〜」「うわっ」「なんで〜」と
声が聞こえてきます。

ビスが上手く入っていかないと。

隣の山田さんも苦戦中。

それを見た先生の指導は結構ドライ。
「まっすぐ打ってないから曲がるんですよ!」と。

いやいや先生、ちょっと厳しくない?と思い「ビスとドライバーが真っ直ぐなるように真上から見るといいよ」とアドバイスしてあげます。

次は「空回りするんです😥」と
またしてもドライ先生は「押さえないからですよ」と。

「開いてる左手でドラーバーのお尻を押さえつけるようにすると力が入るよ」と優しくアドバイス。

終わってしまった僕はサンダーというサンドペーパーの電動工具で仕上げ作業、ツルツルになるまでやってました。

なんとか完成!

無事に4人共、時間内に完成することが出来ました。

僕が強く感じたのは、先生は完全に職人さんタイプ。

きっと「見て覚えろ!」でやってきた人なんだろうな。

初心者さんには、内容より教え方がハードな教室でした。
(難しいことは言ってないし難しい工程もない)

教える・伝えることの難しさ!

相手の経験値などの状況、
段階ごとの理解度の確認、
分かる言葉で説明する。

これって何でも共通だな〜と実感。

これから、DIYの発信をしていく上で
一番気をつけないといけないことだと思いました。

DIYは楽しいんですよ。
だからその楽しさも伝えていきたいです。

最後まで読んでいただきまして、
ありがとうございました。



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