「木」見分けるって難しい・・・
連休中日ですが、我が家は通常モード。休みボケが無い代わりに曜日感覚もなくなっていく繁盛工房です🤔ゴミの日で気付く…
今日のテーマは「木の見分け方」です。
難しいことは書きませんw
こんな違いがあるよ!って紹介です。
森林面積は国土の・・・
日本は木の国です。
日本の森林面積は約2500万ヘクタール。
国土の67%、つまり3分2は森林ってことです。
グーグルマップで見たら日本って緑ですもんね。
割合が多い県、
1位は北海道、2位は岩手県、3位長野県
少ない県は、
1位は大阪府、2位は東京都、3位は香川県
これは「だろうね!」って結果ですか。
僕は少ない3位の香川県が意外でした。
森林、木は誰にとっても身近な存在。
「おぉ〜木が生えてる!」とはなりませんよね。
放っておけば、どこでも育つ。
そんな環境が日本ですよね。
でも木の名前を言えますか?
きっと犬や猫の名前のほうが出てくるのでは?
また、言える・聞いたことあるという方も
見分けるとなると別の話ですよね。
見分ける方法
樹木の判定の場合、
「花・実」で見分けるのが一番正確な方法と言われてます。
しかし、樹木が花をつける時期は1年の内で数週間でしょう。
さらに若い木は花を付けるのに10年以上かかる事もあります。
なので「葉で見分ける方法」があるんです。
私も知らなかったので調べた内容を書きますね!
どこを見れば良いのか?
①広葉or針葉
広葉樹か針葉樹か
②葉の形
裂ける葉、裂けない葉、小さな葉が集まって1枚の葉となる(複葉)
③葉のつき方
枝に交互につく(互生=ごせい)、枝に対になってつく(対生=たいせい)
④葉のフチ
葉のフチにギザギザ(鋸歯=きょし)があるか、ない(全縁=ぜんえん)か
⑤常緑or落葉
常緑樹の葉は厚く堅く濃い色、落葉樹の葉は薄く柔らかく明るい色
⑥形や大きさ
葉の形や大きさ、葉柄の長さなど
⑦毛の有無
葉の表裏や葉柄(ようへい)に毛があるかないか
⑧葉脈
葉の表面の脈(葉脈)の伸び方、本数、突き出るのか、窪むのか
⑨その他
色、つや、匂い、味、密線の有無など
このような順序で見ていけば判定ができる。
正直、簡単には覚えられないですよねw
しかも、同じ樹種でも個体差があるので難易度は高くなりますよね。
日向か日陰、若い木か老いた木か、季節、虫の寄生・・・
観葉植物の見方も変わってくる?
しっかりと見分けが付かなくても、
身近にある公園の木や自宅にある観葉植物の葉を
観察すると違いが解って面白いですよ。
最後まで読んでいただきまして、
ありがとうございました。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?