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今の仕事と、学びたいこと

仕事について

私はコールセンターで働いています。
以前は電話の受付が仕事でしたが、現在は応対中の同僚のサポートをすることが主な仕事です。
人のサポートをするので、人の心を察しることは大事になってきます。
耳を澄まして、応対の声色の変化を聞き、必要であれば事前にサポートの準備をします。
私自身が人の動き、変化を感じやすい性質であるのでこういったことをしているのですが、呼ばれてからサポートに行く人もいます。それでも仕事に支障はありません。

人の気持ちの動きを感じられる絶好の職場です。
ただしそれは、負担、ストレスにつながることでもあります。特に職場など、人間関係が固定されている場合はほどほどに感じる意識を持とうと努力はしています。

『人の機微を感じて、それを繊細に表現できる人になる』ことが夢だと前回のnoteで決意表明しました。
機微とは、「人の隠れた気持ちや、ほんの少しの心の動き」のことです。
詳しくは、こちらのnoteを読んで頂けると嬉しいです。

学んでいること・学びたいこと

さて、機微を感じることは仕事の中でもできるのですが、ただ感じているだけでは次のステップに進めないと思うのです。
夢を叶えるための第一歩として、具体的な目標を三つ決めました。
一つ目は、心理士の資格を取ること。
二つ目は、中編から長編の小説を書くこと。
三つ目は、作詞作曲をしてギターで弾き語りすること。
それぞれに対して学んでいること、やりはじめたことやこれからやりたいことなど書いていきます。

一、心理士の資格を取ること

人の機微をより感じるために、感覚だけでなく、理論や科学的な側面からも心の動きをみてみたいと思いました。
人の機微についての学問は、心理学だと思います。独学で学ぶこともできますが、しっかりと自分の身に染み込ませるためには、資格取得を目指すことが有効だと考えました。
調べてみると、心理学の資格は認定心理士と、公認心理師の二つあるようです。
民間資格である認定心理士は、四年制大学の該当科目の単位を取得することで資格が獲得できるようです。
一方、国家資格である公認心理師の資格を取得するには、四年制大学で該当の単位を取得し、かつ大学院卒業、もしくは2年以上の実務経験のうえ、筆記試験を受験する必要があります。
文字数だけでも、公認心理師資格取得の壁が高いのがわかります。
何れにせよ、大学で心理系の資格を取る必要があるため、1年以内に通信制の大学に通い始めようと考えています。
それまでは心理学入門の本を読むなどして、できる限り自分で知識をつけていく予定です。

二、中編から長編の小説を書くこと

自分が感じたことを表現したい、と思った時に一番に思いついたのが文章を書くことでした。
小さい頃から読書が好きで、高校の頃は文芸部に所属して、詩や短い小説を書いていたこともありました。
その時はどうしようもない自分の気持ちを吐きだすために書いていたので、今とは心持ちが違いました。
今度は自分の気持ちを伝えるだけでなく、自分が感じた機微を繊細な言葉で表現できるようになりたいです。
また、長編小説を書くことや、第三者目線で淡々と物語を進めることが苦手なため、そのあたりを克服したいです。
noteを始めた理由の一つが文章力を鍛えるためです。
やってみるのが一番、書いてみるのが一番なので、一日一行でもいいので思ったことをまずはメモしていくことからはじめ、また、しばらく離れていた小説を読み、文章の書き方を学んでいこうと思います。

三、作詞作曲をしてギターで弾き語りすること

私は音楽を聞くのも、ライブに行くのも好きです。好きなアーティスト、推しもいます。
こじんまりとしたライブハウスで音楽を堪能することもありますし、大きなアリーナでたくさんのお客さんと一緒に楽しむこともあります。
推しについては、知り合いにこのnoteを見られてしまいそうなので、今はまだ名前は出しません。
noteを知り合いに見られると、少し気恥ずかしいからです。その恥ずかしさを振り払えたタイミングで、推しへの愛を語りたいと思います。

話が逸れました。
いろんなライブに行ってみて、自分も楽器をやってみたい、自由に歌って気持ちを表現したいという気持ちが芽生えました。下手でもいいから表現をしてみたいのです。
決めたらとりあえずやってみる猪突猛進なところもあるので、ギターを買いました。
師匠見つけ、不定期ですが、弾き方を教えてもらっています。本格的に弾きはじめて2年ですが、まだ初級者の域を超えられていません。少しずつでいいので身につけていきたいと思います。
今はどんなことがあっても一日10分はギターに触ることを続けています。
また、ギターコードの本や譜面などを見て、弾くための知識を学んでいます。

作詞や作曲については、気軽に始めれば良いのですが、ハードルが高いです。
特に作曲については自信がないので、まずは作詞から手をつけていきたいと思います。
小説を書くためにやることと被りますが、日々感じたことを書き留めることからはじめていきます。

最後に

どちらかというと、学んでいることよりも、学びたいことについての内容になってしまいました。
こうやって公表することで、やり続けることにつなげていきたいと思います。

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