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“産前産後ケアをもっと身近に”

皆さん、こんにちは!
だらだら蒸し暑い日が続いていますね〜😳
今にもとろけそうなところをスーパーカップを食べて乗り切っているHanielです。笑笑

皆さんも何か新しい事を始める時って、どんな些細なことにせよ何かしら“きっかけ”ってありますよね?(私は全然覚えてない時もありますが笑)
今回はそんな私の『助産師』を目指そうと決めた“きっかけ”をお話したいと思います。

『助産師』を目指すと決めたきっかけ

なぜ『理学療法士』の資格がありながら、『助産師』を目指そうと決めたのか? 

それは‥‥



「助産師になれば良いじゃん」




という彼さん(Hanielによーく指南してくれる笑)の一言なんです! 
えっ、それだけって?笑
いえいえ、それだけではありませんよ!

その一言は確かに“決め手”だったかもしれませんが、“きっかけ” でもあったのです。
この説明だけでは全然分からないと思うので、もう少し詳しくお話していきますね!

自分の想いを実現するために

『助産師』を目指す“きっかけ”、となった私の想いがあります。

それはこの記事のテーマにもある『産前産後ケアをもっと身近なものにしたい』という想いです。

皆さんは産前産後ケアと聞いて何を思い浮かべますか?言葉からパッとすぐにはイメージしづらいでしょうか?

こんなに推して言っている私自身もその言葉の内容について、正直はっきりとこういうものです!とは言いきれません。それは私が知っている産前産後ケアはほんの一部分に過ぎないからです。

ですが最近は『妊活』というような言葉もよく聞かれるようになっこともあり、子どもを授かるために妊娠しやすいカラダ作りをされる方も多いのではないでしょうか?
また、妊娠中や産後のママさんクラスやヨガをされるところも増えてきましたよね!それも立派な産前産後ケアだと思います。(こういった場所では助産師の方がたくさん活躍していますよね!)

ですが反対に“子どもを授かる”ことに対してまだ考えることも少ないであろう10代、それよりももっと若い女性(女の子)たちは自分のカラダについてどう考えているのでしょうか?

私もそうまだ年齢が遠くはない(笑)と思うので思い返してみると‥理学療法士になるために大学でカラダの事を勉強してからちゃんと考えるようになった気がします。それまでは何となくといったところでしょうか‥

性に関する興味というのは成長と共に芽生えてきますよね。気になることはいつでも手軽に調べられるようになりました。
でも今の世の中にはたくさんの情報があり、選択肢がたくさんあることで自分に合う方法が探せるかもしれないという良さがある反面、選択を間違えてしまうと危険にさらされる可能性も十分あります。

では、
自分に合う選択をするための知識や判断基準は誰が教えてくれるのでしょうか?

私の記憶では小・中学校?の保健体育の授業で女の子だけ生理について勉強した気がします。(今はどうなんでしょうか?)
その後、高校生からは性に関することや産前産後ケアについて勉強する機会ってまず学校ではほとんどないと思います。

きっと『妊活』を考える女性ですらも、専門機関にかかるまでは自分で調べて自己流での対策をされていると思います。(ぜひ勘違いしないで欲しいことは、自己流が良くないという訳ではなく、そこで自分に合ったものを正しく選択出来ているかどうかという事です!)


だからこそ私は『産前産後ケアをもっと身近にしたい』と思いました。


ですが、ここには私が知らない事も含めてたくさんの課題があります。
そもそも産前産後ケアの必要性を感じている女性が果たしてどれぐらい日本にいるのか?

いくら私が『産前産後ケアはとっても大切ですから、皆さんやりましょうねー!』といっても、皆さんの意識がそこに向いていなければ何も始まりません。笑

それに子どもを望まない女性ももちろんいらっしゃいますし、その選択は自由で尊重されるべきだと思います。ですが、産前のケアは女性にとって出産するしない関わらず、年齢を重ねていくにつれて老化してくるカラダにとってプラスになることはたくさんあります。

そういった様々な情報をぜひ“もっと身近に”していきたいのです。

それは正しい情報であり、かつその人に合った情報であること。

そしてふらっと立ち寄れるカフェのような気軽さで、必要な情報を、必要な方に届けたい、そう想っています。

その想いを実現する為には、女性のライフステージの中でも出産を中心に、多岐にわたり支える役割を担う『助産師』になる事が、私にとって必要なことでした。


まだまだ考えが至らないところもたくさんあると思いますが、ここが私のスタート地点であり、大切な想いです。

 


【女性の知恵袋】
Haniel