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すべての音は、"音楽"になる

本日、新しいコラボ動画を公開しました。

サンプリングをしてくれたのは、親愛なる友人の法水氏!
この記事で「ともだち」と言っていたのは、法水さんのことです。

最近、法水さんとゆっくり話す機会があった。
本当に、定期的にうちに寄って、話す機会を設けてくれるので、本当に嬉しい…
出不精だし、おうち大好きだし、来てもらえるの本当に助かる…

法水さんとのコラボ動画は、YouTubeに何本かあげているんだけど
最近、わたしの元に新作が届いていなくて
でも、この期間もいろいろな音をサンプリングして楽しんでいたという話を聞きながら、
新作を聞かせてもらえて、本当に嬉しかった。

「生きるため」とか、「自我を保つため」とか
そういう、汗水垂らすような必死さとは、少し違った角度で
それでも、自分には音楽が必要で
周りの友達が音楽をやっている姿に後押しをされて、
「自分も作ってみよう」と、音楽に向き合う彼の姿は
密かに尊敬している。
その、絶妙なバランスと
音楽のことを純粋に大好きな、後ろ姿。


サンプリング、という言葉を使わせてもらっているんだけど
この言葉については、ウィキペディアの説明がめちゃくちゃわかりやすかった。

音楽におけるサンプリング(英: sampling)は、過去の曲や音源の一部を引用し、再構築して新たな楽曲を製作する音楽製作法・表現技法のこと。
または楽器音や自然界の音をサンプラーで録音し、楽曲の中に組み入れることである。
(ウィキペディア:サンプリングより引用)

法水さんは、わたしの弾いたピアノや、その他の音を組み合わせて
また別の作品に組み上げてくれている、っていう感じ。
過去作では「わたしのピアノ作品への装飾」って感じだったんだけど、
今回の作品は「わたしの作品をサンプリングして、また別の世界を組み上げた」って感じで
ピアノを弾いたわたしとしては、目からウロコだった。

(今回の作品)

(過去作)

今回、法水さんと会ったときに言っていたことが、すごく印象的で。

「サンプリングを始めてから、すべての”音”が”音楽”になった」

過去作の例がわかりやすいと思うんだけど、
55秒を過ぎたあたりから、「何かを書いている音」が入ってる。
これは、「万年筆で書いているときの音」を自分で録音をして、サンプリングしたと言っていた。
彼にとっては、万年筆を書く音だって、音楽になる。


わたしはピアノ弾きだし、
ピアノで弾いてしまうのが早いし、
きっとピアノが好きだから、これからもピアノと仲良く暮らしていくと思う。

だからこそ、
法水さんみたいな速度や目線で、
全身で音楽に触れ合いながら、音楽を「一生の友達」として大事にする生き方
「真似したい」って言うのとは違うけど、すごく格好良いと思う。

一生懸命になり過ぎなくていい、
毎日の暮らしを大切にして欲しい。
音楽もゲームも本も、声優さんも大好きな君のままでいて欲しい。

でも、思いついたときには、また一緒に遊んで欲しい。
君の速度と目線で、
わたしの世界を切り開く、チカラを貸してもらえたら、本当に嬉しい。
今回の動画では、法水さんのおかげで、新しい動画編集の手法に挑戦できたよ。

できるだけ長い期間、
君と遊んで暮らせたら、僕は本当に嬉しいと思っているんだ。

<法水氏とのコラボ動画一覧>
・Please give me your one minites
・(カバー)風の通り道
・(カバー)あの日の川
・The Light sall way shere _2
・Quiet Room
・Thatz All 4 Today



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