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Pythonで配列を画面表示するやり方について、調べてみた。

私は前にPythonで元祖落ちゲーのテトリスを作ろうとして、うまくいかずに挫折をしたことがあります。作ったはいいものの、ブロックが画面外まで流れてしまい、下に接地させることができませんでした。つまり、画面で表示されているデータをコンピュータの中で操作するにはどうしたらいいのかわからなかったのでした。

うまくいっている方のブログを見ていると、配列を使ってうまいこと表示をしていることがわかりました。廣瀬豪氏の「Pythonで始めるゲーム制作超入門」という著作の中にも同様に配列を使って、画面に表示をする解説があったので、昔ながらのアナログゲームはけっこう配列を使って処理をしていたんだなと気が付きました。

つまり配列→配列を使って描画をすることで、ブロックを消す、積み上げるという挙動を管理できるようになるのでしょう。落ちてくるブロックも配列で処理をしているようです。

PythonでGUIにてゲームを作ると、Tkinterを使うことになるかと思います。私も正直あまりよくわかっておりませんし、Pythonも配列の数がリスト、タプル、集合型の3つくらいあるとのことで、そちらの方も勉強しないとなあと思っております。ですので具体的な実装はまた後日になります。

参考に、リストを画面に表示するやり方を公開されている方がいらっしゃいました。こちらのサンプルコードを(Pythonのデフォルトのエディタであります、)IDLEを使ってやる場合ですが、File→NewFileをして、開いたテキストエディタにソースコードを張り付けて、Run→RunModuleをクリックするとプログラムが動いて、ソースコードの中の配列の中に入れたデータがExcel表みたいに表示されます。(IDLEについては前回の記事を参考にしてくださいませ)

今回のことで、つくづくプログラミングは人間の思考をコンピュータに押し付けるのではなくて、コンピュータの事情を人間のイマジネーションに適用させる作業なんだなあと思いました。アルゴリズムも大事ですので、C言語あたりでアルゴリズムを勉強して配列処理をもう少しうまくなりたいと思いました。

では、最後までご覧くださり、有難うございました!

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