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【メンバーシップ】ぼくたちは「嘘」は見抜けない

「子どもと大人が夢を共有できる居場所」である「ピースカフェ」に全身全霊を込めて駆け抜けてきた2か月。

メンバーシップ記事も「コミュニティ運営の試行錯誤」が中心となりました。

7月の活動は、8・15・22日の3回と決まったのですが、個人的には「毎週土曜日オープンしたい!」という気持ちがあります。

そんな気持ちを抑えきれず、こそこそ「コーヒーチケット」をつくりました。

コーヒー無料チケット

1日には、街頭に立ってコーヒーチケットを配りつつ、ピースカフェの理念に賛同してくれるサポーター探しをしようと画策。

普段は「考えることなく判断できる」という判断から「黒一色」で統一しているのですが、「街頭で声をかけてきたやつが黒だと印象わるいかな?」と考え、「爽やかな青シャツ」を購入。

声をかける気満々で週末を迎えようとしたところ、「ちょっとは休みなさい!」と家族NGを食らいました。

来週は「水泳学習」やら「体験学習」やらで、いつもの定時退勤ができず、ちょっと長めに働いていたため、体力的にも無理感が伝わったのでしょう。

ということで、「ピースカフェPJ」はお休みし、マニアック記事の更新とさせていただきます。

本日のテーマは「嘘」。

「嫌われる性格」として不動の1位に君臨している「嘘つき」ですが、多くの人間が嘘つきを攻める権利はありません。

なんといっても、「大人でも5回に1回は嘘をついている」なんて調査結果もあるくらい。

SNSでの発信も調査対象にしたら、「プロフィール欄って…」と、もはや「真実の方が希少」となるかもしれません。

そんなこんなで、「嘘つき」の実態と、「嘘つき」との付き合い方。最終的には「嘘つきは『環境』がつくる!」なんて結論へ到着したいと思います。

▼世間は嘘にまみれている

「嘘つきは絶対に許せない!」という人は多いでしょう。

しかし、嘘の範囲を「大小問わず」としたら、嘘をついていない人はきっと皆無になる。

「『ぼくは嘘をついたことがありません』というのが嘘じゃん!」みたいなお決まりの流れになってしまうのです。

ただ、一口に「嘘」と言っても、なかなか奥深い。

ぼくたちは、他者から1日に200回は嘘をつかれているのですが、全てが生命の危機にかかわるような深刻な嘘ではありません。

ほとんどが、「嘘かどうか追求する必要がない他愛のないもの」です。

ちなみに、わりと重大な嘘をつかれている人は「母親」と言われています。

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2,282字

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