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執着を手放す

執着を手放す
執着心

誰にでも大なり小なりあると思います。


私に今起きていることでもあります。

親に捨てられるという体験は
私の執着心を強くしましたが

自分でどれが執着なのか
気がつくのはとても難しいです。

他人からは見えやすいですよね。


息子に執着してマザコンにしてしまう母親

クズな恋人から理由をつけて別れられない人

それを考えたらすぐわかっても
もっとわかりにくいものも
たくさんあると思います。

私の場合は、
子どもへ激しい執着がわかりやすく
自分でも気がつけたので修正出来ています。

どこか本心では
手放したくない
出来れば家にずっと置いておきたいとまで思う
時もありました。

長女が旅立っていき時は
身をちぎられるような思いでしたが

ここで、離せるか
離せないかで
大きく変わってくると思います。


執着していると
期待も大きくなり
エゴだらけの思いを相手に向け始めます。

自分と相手を切り離さないため
必死に色々な理由をつけます。

自分がいなくてはいけない、
これをしてあげなくてはいけない
そして、思いと違うと、ひどい!と思います。

自分が一番疲れますが

もしこれを相手にぶつけるとなると
素敵な人はどんどん離れていきます。

離れない人は
同じような人なので
大変な目にも合います。


バランスのいい親や
家族に愛されて育つと
執着をあまり持たない人になっていくと
思います。

それは心が成長して
自分と相手違う存在だと
認めていけるから
、だと感じます。

そこにあるのは安心感

安心して生きられるからこそ、
誰かにしがみつく必要もなくなるのだと思います。


このほとんどが
自分の体験から理解したことですが

では、私のように捨て子、虐待などを経験した人間が
大人になってから執着を手放していけるか、


私はいけましたが
正直、誰でも出来るとは思いません。

そこに対してものすごい痛みがあります。

それに耐えるだけ今現在、力がついたのか
執着を手放さなければいけない状況があるか
つらくても執着を手放す決心があるかどうか
自分を向き合って対話していけるかどうか
自分がしていること、考えていることを
理解できているかどうか

色々関係します。

ただ、今時点で出来なくても
人生では色々なことが起きます。

すっと手放せたり
手放しのチャンスが来ることはたくさんあります。

恋をした時、問題が起きた時
なんてとてもいいチャンスかもしれません。


執着を手放す時に
私がして良かったと思うことは

⚪︎自分を大切にする習慣を徹底してつけていく
⚪︎安心した場所で、安心して過ごす時間を作る
⚪︎マインドフルネスなど瞑想

これがすごく効き目がありました。
何年も諦めずに続けていきましょう。

くじけている時間があっても
大丈夫です。
また歩き出して。

ちなみに執着がない人代表は
私にとって所ジョージさん。

風のように生きていると思います。

所さんのような方の動画を見ることも
おすすめです♪

執着なんてポイポイして
もっと軽やかに生きよう!!


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