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7年間片想いしていたラノベさんとオフ会した話
こんにちは、ハンサムです。
7年間、恋焦がれた人狼の友人、ラノベさん。
(別名:北川楓さん)
そんなラノベさんと初めてオフ会をしたので、思い出を綴ります。
はじめに
2015年12月『人狼オンラインX』で知り合い、
共通の友人もあわせて人狼オンラインXで遊んだり、
長年DiscordやSkypeを使い、様々なゲームで遊んだり、していました。
彼の人狼界隈におけるイメージは
・荒らし
・リア狂
・ネット上の人物
ですが、私にとっての彼は、いつも大切なことを教えてくれる、最高の友人です。
そんなラノベさん。
5~6年間「会いたい」と
ひたむきにアプローチを続けていましたが
ずっと断られていました。
しかし、2022年12月。
彼と知り合ってちょうど7年のこの年に、
ついに…会う事が認められたのです。
長い年月を超えて、
そして約400kmの距離を経て、
会いに行ってきました。
(ラノベさんの元々のネットゲーム友人も一緒に行きました。ハンサムにとってはほぼ知らない人。)
![](https://assets.st-note.com/img/1672372321221-nBNxBFaUcf.jpg?width=1200)
ラノベHouseでの出来事
やっと出会えたラノベさん。
初めて会うラノベさんは、イメージより少し可愛らしかった。
だが、お喋り好きで知的な話し方はネットの中の彼と全く同じ。
彼は博学多才。そんな言葉がよく似合う。
空気が澄んだ自然豊かな土地で
非常に大きく綺麗な実家、
そして離れには丁寧に育てられた盆栽。
昼過ぎから夜中まで、ラノベさん家の離れで
ゆっくり語り合いました。
![](https://assets.st-note.com/img/1672372228753-scud8N6Kd3.jpg?width=1200)
ラノベさんの良いところ
ラノベさんは少し人狼界隈では恐れられている。
荒らし、リア狂、ネットの中の人間。
そんなイメージがある人。
でも、実際のラノベさんは
本物の"慈愛"に満ちている。
ここで一番感動したエピソードを紹介しよう。
ラノベさんの家でお風呂を借りたのは、
私だけだった。
離れからお風呂まで案内してくれる彼。
さすが東北の彼方。
脱衣所に入ると非常に寒かった。
ハンサムから零れる
「さむ…」の一言。
ラノベさんは聞き逃さなかった。
灯油ストーブの電源を入れて、
「燃料代とかね、気にしなくて良いから」
私が遠慮せずに温まれるように、声をかけてくれた。
しかもその後、脱衣所から出るのではなく、
風呂場の中に入る彼。
明らかに一般的なバスルームを指差し、
「使い方、分かるか?」
・・・
分かるだろ。
どう見ても分かる。
なのにラノベさんは私が裸になってから震えることが無いよう、風呂に入る前に一般的なバスルームの使い方すら説明しようとしてくれたのだ。
こんなに丁寧な対応してくれる人、
果たして他にいるだろうか。
普通、実家に友人が来る…となったら
良いよ良いよと言いつつも
ちょっと面倒くさいな、とか
風呂は外で済ませろ、とか
そういう対応になるだろう。
でも彼は違う。
実家に招待した以上、神対応。
新品のシーツを出してくれ、
使っていない敷布団を敷いてくれた。
(ハンサムだけに。)
なんて居心地の良い、友人の実家。
![](https://assets.st-note.com/img/1672372574565-Rf4vcincVV.jpg?width=1200)
ラノベさんと離れたくない
いくら居心地がよくても、
お別れの時間は無慈悲にやってくる。
2日間軽い観光をし、お別れとなった。
一緒に行った海、松島、とても楽しくて
目に映る景色全てが美しかった。
![](https://assets.st-note.com/img/1672372674500-Oa6Ouk43Yo.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1672372676806-q5KTtUkSST.jpg?width=1200)
私の心を表すように、
お別れの時間には、雪が降り始めた。
今年初めて見る雪。
永遠に忘れられない思い出となった。
あとがき
ラノベさんの家に行くにあたり、オフ会開催に協力してくれたラノベのネットフレンズ。
車を出してくれた寺生まれのTさん、もだちょ先輩、まさとし。
皆さんがいなければ、ラノベさんと会えなかった。
全くの部外者なのに、仲間に入れてくれてありがとう。楽しかったです。
おしまい。
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