~paildの最新機能と活用法~
日々新しい機能が加わり、進化を重ねている法人カードpaild。
みなさんはpaild、使いこなせていますか?
本日は、最新機能から使い方、実際の利用例まで、幅広くご紹介いたします。
気になるトピックつまみ読みでも◎です!
paildをより有効活用していただくヒントとなりますように。
1. What's New?
paildは、より便利安心かつ最先端の法人カードとなるべく、日々機能開発を進めております。そんなpaildは今!どんなことができるようになっているのか!新機能をまとめてみました。
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1.1 リニューアルされた新デザインのリアルカード
券面にカード名義や番号の記載がなくなった!
2021年2月以降発行のリアルカードには、券面にカード番号情報などの記載がなくなり、より安全にお使いいただけるようになりました!発行方法はこれまでと同様、カード詳細画面からワンクリックで発行できます。
※発行済カードの新デザインへの変更は不可
カードの裏面にあるシリアルナンバーで、paild管理画面上からカード情報をチェックできます!
Visaのタッチ決済にも対応
カードリニューアルと共に、IC化・Visaタッチ決済にも対応しました!
新たにリアルカード発行の際には、PIN(暗証番号)を設定していただくことが必要となり、より安全性と利便性が向上しています!
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1.2 3-Dセキュア(本人認証)への対応
オンラインでカードの利用時に3-Dセキュア(本人認証)を要求するカード決済に対応しました。
●機能のポイント
オンライン上の決済で、より安全に低リスクで利用できるようになりました!
有効な3-Dセキュアのバージョンのすべて(EMV 3-Dセキュアと3-Dセキュア1.0)に対応したため、交通系ICのチャージなどにも利用が可能です。
●使う場面の例:ECサイトで買い物
①オンラインで、paildにて決済時に認証コード入力画面が表示される
↓
②上記カードが共有されているメンバーにメールで認証コードが届く
↓
③届いた認証コードを、①の画面に入力する
↓
④決済完了!
参考)3-Dセキュアとは?⇒ 3-Dセキュアについて
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1.3 カードの利用制限機能が拡張
新たに合計利用制限、年次利用制限、期間制限が可能になりました。
例えば合計利用制限を利用すると、月次で自動的に利用制限額が回復しない、使い切り型カードのような設定ができます!最後に上限金額設定時点から、その時設定した金額を使い切るまで利用できるようになります。(更新は何度でも可能です。)
また、2つの制限を組み合わせて利用することも可能です!
例えば、合計利用制限金額と期間制限を組み合わせて設定したpaildカードを作成すれば、期間限定のプロジェクト用カードとしてもご活用いただけます!
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1.4 SaaS管理機能
「SaaS専用カード」を作成すると、SaaS専用メールアドレスが発行されます。この専用メールアドレスに証憑の情報を転送することで、カード決済と関連付けてSaaSが管理できます!
●使い方(管理者用の機能)
①「SaaS管理」画面から、新しくSaaS専用カード作成する
↓
②SaaSカードの詳細画面に表示される「カードのメールアドレス」に各SaaSの証憑情報が転送されるように設定する
↓
③カードの決済情報と届いたメールに記載のある領収情報を、突合して証憑を連携する
2. 活用事例
2.1 活用ケース
活用ケースをご紹介いたします!!
小口現金・拠点銀行口座・仮払の廃止
小口現金の代わりとして個人や拠点ごとに利用額を設定したカードを配布することで、面倒な現金管理が不要になります!カードの停止も管理画面上でワンクリック対応が可能、個人立替の削減にも活用できるため、渡す側も渡される側も便利で安心です。
支出フローの効率化
用途ごとにカードを作成し、それをカード名やタグに記載して表現しておくことで、後続の会計処理の効率化に役立ちます。予算に合わせた利用額を設定しておけば、支出額もコントロール可能です!
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2.2 paild活用事例
実際のユーザー企業様のpaild活用事例をご紹介します!
キャディ株式会社様
受発注プラットフォームを通じてモノづくり産業のポテンシャルを開放する急成長スタートアップ
●(case1)出張旅費
出張時の経費精算業務にかかる負担を、従業員毎の旅費専用バーチャルカードで解決!
(導入参考フローは下記)
●(case2) 購買・経費
部署毎のバーチャルカードで予算を持った支出手段として活用!
3. 導入のステップ
paildを導入〜運用までのステップイメージは下記です。
導入や活用について、お困りのかたはこちらからお気軽にお問い合わせください。
最後までご覧いただきまして、誠にありがとうございました。
企業がストレスなく決済できる環境づくりを支援する
さあ、paildを使ってみよう。
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