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海外SaaSを使うなら法人カードはpaildがお得!海外事務手数料0円で「コスト減」と「業務効率化」を同時に実現する方法

法人カードのみならず、クレジットカードを利用して海外のサービスの決済をすると、外貨建決済の為替手数料がかかってきます。いわゆる「海外事務手数料」というものです。

この記事では、「海外事務手数料」のかからない法人カードpaild(ペイルド)を使ってメリットを最大限に活用する方法をご紹介いたします!

👉 この記事でわかること-->>>
✔︎ 海外事務手数料 無しなら海外サービスをお得に使える
✔︎ 海外サービスの利用が増えている背景
✔︎ SaaSを使うならpaildで経理業務も効率化

paildは海外事務手数料が無料になりました

もともとpaildでは、外貨建て決済の場合には、「海外事務手数料」をいただいていました。

「海外事務手数料」とは、為替レート換算などにおいて発生し、海外でのクレジットカード利用における不正利用リスクも織り込んだものとして、決済ネットワークを提供する国際ブランド側に対してかかる手数料です。クレジットカード発行会社は、国際ブランドに対して支払っているこのような追加コストを、海外取引手数料としてカード所有者であるお客様に請求するのが一般的な慣習となってきました。国際ブランドVisaのカードを発行しているpaildでも、Visaのルールに基づいてこの手数料がかかっています。多くのカード会社ではご利用者からこの手数料をいただくことによって海外でも決済できる環境をつくってきました。paildでも同様にしてまいりました。

ですが、現在アメリカなどの法人決済領域では、この「海外事務手数料」を無料とするケースが増えてきています。サービスサイトに、

No hidden fees

などの表記があるケースもあります。

今回paildでもこうした流れと同じように、「海外事務手数料を0に」とすることになったのには、

paildをもっと多様なサービス利用に使っていただきたい

という思いがありました。

より多くのサービス決済で使うことで、より便利・効率化へ

先日こちらの記事でご紹介した「paildの価値を最も感じていただける使い方」=「paildのベストプラクティス」。

紹介しているベストプラクティスとは、具体的には「1カード・1サービス決済」方式と呼んでいる、paildでカードの粒度をコントロールできることを活用した決済から仕訳(会計処理)まで自動化していく、会計処理まで効率化するという方法です。

「1カード・1サービス決済」方式でのご活用とは・・・

▼ 主にSaaSやサブスクリプションの支払い用にカードを利用し、1種類のサービスごとにカードを1枚発行して決済するという使い方。登録・契約したいサービスの種類が増えるたびにカードを増やし、「カード名」「タグ」「共有するメンバー」「利用上限額」などを設定する。

この方法のメリットは、後工程が楽になること。クラウド会計システムとの自動連携、会計システム側での自動仕訳キーワード設定などを活用し、【カードで決済する】→【決済データの自動連携】→【会計システム上で自動仕訳】と、経理の業務を決済から全て自動化することができる。

paildがローンチしてから1年、シンプル自由度の高いサービスであるpaildでは、様々な使われ方をしてきました。実際に企業ごとに課題もさまざまだとわかったことで、paildとして「こういう使い方がいいですよ」というお伝えはほとんどしてこなかった経緯がありました。

しかしこの「1カード・1サービス決済」の使い方は、実践されたユーザー企業様から非常に反響が大きく、自社利用してみた際にも経理担当者が「これまでの決済のイメージががらっと変わる」と言うほど価値を感じるものだったため、大げさではありますが現状のベストプラクティスということで皆様におすすめさせていただくことになりました。

海外サービスでも躊躇せず、paildを使っていただきたい

そんな中で、海外サービスの場合には「海外事務手数料」がかかることがネックになってしまうというのが、今回の「海外事務手数料0円」になった背景でした。

個人向けカードでも「海外事務手数料」がかかることは一般的ですが、法人決済の場合には、決済額が大きく、この手数料も大きくなるケースがあります

その一方で、リモートワークの普及で海外ツールの利用が一般化したことや、IT企業だけでなく自社でクラウドサーバーを利用する企業が増えたこと、開発やデザインにおいて海外サービスを利用できるようになったことなどから、海外サービスの利用と決済が増加している傾向もあります。

そして海外サービスを利用する場合、決済手段はクレジットカード払いが一般的。

paildでは、「海外サービスを使う」ことにネガティブにならずに事業を推進していける環境が今求められていること、そしてより多くのサービス決済でpaildを使っていただき、よりpaildの価値を感じていただけるよう、「海外事務手数料」を無料にすることになりました。

「1カード・1サービス決済」方式の事例とサポート体制

こちらでご紹介しているユニファ株式会社様は、「家族の幸せを生み出すあたらしい社会インフラを世界中で創り出す」をビジョンに掲げ、2013年に創業、「ルクミー」サービスの企画、開発、販売、運営および「スマート保育園・スマート幼稚園・スマートこども園」構想の推進と展開をされているpaildのユーザー企業様です。

ユニファ様では「1カード・1サービス決済」方式で、現在約40枚のカードを作成し、それぞれを会計システム連携時のキーワード設定で自動仕訳し、決済の実行から会計処理まで自動化することに成功されています。

------- ユニファ様インタビュー(抜粋)--------

コーポレートカードでの各種SaaSのサブスクの支払い等、経費決済の会計処理の効率化に使っています。freeeと連携して、自動仕訳まで設定したので、freeeに決済内容がそのまま流れ、仕訳レコメンドまで出ます。 ほぼ会計処理の手間がかからなくなりました

この決済は、どこの部署の誰がなんのために使ったのかということが、不明なことがあって。そこを確認するのが煩雑だったので、 今は決済サービスごと/部署別のアカウントごとにカードを発行しています。全部で40枚くらい発行していますね。 カード名称にどの部署のなんの決済という名前をつけているので、明細がでた時点で特定できるようになりました。

また、paildのプロダクト開発はこのご利用方法をさらにサポートする機能を次々とリリースしているところでもあります。

👉 カードにタグ付けができます

たくさんのカードを発行しても管理しやすいよう、カードにタグをつけ、グルーピングしたりタグによる絞り込みで探しやすくなりました。

👉 カードはリストビュー・グリッドビューで一覧できます

paildの活用・導入でお悩みの方へ

もしも具体的に自社でのご活用にお悩みのある方は、ぜひpaildのサポートチームにご連絡ください。1on1セッションにて、ご活用方法をアドバイス、運用のオンボーディングをサポートさせていただきます。(ご連絡はpaild管理画面のお問い合わせフォーム、またはsales@paild.jpまで)

paildの導入をお悩みの方は、paildサポートチームへのご連絡か、または資料請求もしていただけます。

paildは初期費用・カード発行料などが無料なので、トライアルのつもりで登録し、実際に使い勝手を試していただくこともできます

paildをスモールスタートする方法については、上場企業である株式会社Gunosy様のインタビューで、その方法を詳しく教えていただきました。

------- Gunosy様インタビュー(抜粋)--------

藤本様)最初に限定的な用途で試せたことで、paildの使い勝手もわかりましたし、その後につながりました

ーースモールスタートで導入を始めていただけたのですね。現在はどのようにお使いいただいていますか。

藤本様)はい。継続的運用として、チーム単位の支払いに使っています。(中略)決済を自由にすることで、業務を自由に前向きに推進できる未来が見えたので、課題感はすごく解消されましたし、従業員への付与も徐々に進んでいます。

サービスのご利用開始は登録後、オンラインで完結する手続きを経て最短30分で可能になります。(ご利用開始までの時間は、お手続きの進むスピードによります)

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paildは今後も、より快適にお使いいただけるプロダクトになるよう、ユーザー企業様のお声を聞いて成長してまいります。今後ともよろしくお願いいたします!

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