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たくさんの人に助けてもらった経験を経て、人生をかけてこの場所で恩返しをしたい

営業職で体力的にも精神的にも疲弊し、上海へ。
日本に帰ってきた際に株式会社H&Iに出会ったのが転機だと語る橘さん。異国で途方に暮れた時に手を差し伸べてもらった経験から学んだ「ペイフォワード」の精神、今後それをどのようにH&Iで活かし、返していきたいのか?
様々な経験をお持ちの橘さんにインタビューをさせていただきました!

営業職を辞めて思い切って上海へ!

―最初に、これまでの経歴を教えてください

大学を卒業してから、ずっと営業職をやってきました。
多種多様な商品やサービスを扱ってきました。
当時は深夜11時、12時まで働くのが日常になっていて、若かったとはいえ体力的にも精神的にもきつかったです。
そこで、ここは思い切って環境を変えようと決意しました。
上海に移り住んだのです。

今までの営業経験を活かし、海外で働いたことも。

―上海ではどのような仕事をされたのですか
上海では日系大手の企業様を中心に、海外出店のお手伝いをしておりました。
具体的には、オフィス製品(家具、書類を入れるキャビネットや机など)の営業やその延長で室内の内装を提案させていただいたこともあります。

今まで知らなかった業界との出会いが転機に!

―帰国後は何をされたのですか
日本に帰ってきて建築関係の営業に就きました。
飛び込み営業をしていて、かなり働き方としてもハードで…(笑)
そんな時に偶然、AGI富士火災に勤められている方と関係ができ、結果的にそこにヘッドハンティングしてもらいました。
自分にとって大きな転機でした。このとき保険業界に巡り会えたという感じです。

「楽しそう」という純粋な気持ちから飛び込んだ保険業界。

―保険のお仕事の印象はいかがでしたか?
お誘いを受けたとき仕事自体に強く興味をそそられましたし、やりがいを感じました。
なによりも「楽しそうだ」と思いました。
結果、保険業界に飛び込んだわけですが、仕事をスタートさせたときに「やっと社会人らしい生活ができるようになった」と思いました。
うれしかったことを今でも鮮烈に覚えています。

異国で助けてもらった経験が業界を選ぶキッカケに

―保険の仕事に興味をもった理由は何だったのでしょう?
学生時代にインドを旅行したことがあります。
現地に着いた途端、持ち金を盗まれてしまって途方に暮れて…
そこからは無一文で旅行を続けることになりましたが、正真正銘の貧乏旅行です。
しかし、その旅の中でたくさんの人に助けてもらいました。
これが私の原体験になっていて、人生で恩返しをしたいと強く決めました。

自身の経験と仕事を繋げた「ペイフォワード」の精神 

―異国で人のあたたかさに触れたということですね
困ったとき誰かに手を差し伸べてもらうありがたさを痛感しましたね。
「ペイフォワード」という映画がありましたが、あれは自分が受けた恩義をその恩人ではなく他の人に返すということなんですね。
恩人に対して恩返ししたのでは「恩」はそこで終わってしまいます。
第三者に恩を返すことで感謝の気持ちに広がりが生まれるという考え方が「ペイフォワード」なのだそうです。
帰国してから「ペイフォワード」の精神でボランティアを始めました。
そのタイミングで保険業界にヘッドハンティングされて、まさにお客様に対して価値あるサービスを提供ができ、喜んでいただける仕事なんだろうなと感じたことを思い出します。

ただ、売るのではなく、人助けとして「保険」という価値を世の中に伝えたい

―保険の仕事の第一印象を教えてください。
最初、説明を聞いたとき「これは人を助けることができる仕事だ」と感じました。
困っている人に寄り添いながら、その困りごとを解決する入り口になるのが保険だと考えています。
あわせて、保険契約者の夢や将来をバックアップすること。そして安全と安心を提供する。
保険に携わる我々の役目は、それらをしっかり見守ることだと信じています。
それだけに、保険が社会に果たす役割や保険がもっている価値をしっかりと伝えていかなければならないと思っています。

業界では珍しい完全固定給制に自身のストレスフルな働き方とお客様への価値が見出せた

―株式会社H&Iに移籍したきっかけを教えてください
前の職場ではとてもよくしてもらいましたし、可愛がってももらえました。
それなりに厳しくはありましたが、たくさんのことを学ばせてもらいました。
ですが、コロナ禍になってノルマが達成できにくくなっていました。
収入は歩合制でしたので将来が不安に思えてきたのも事実です。
家族を養っていくには安定した収入が欲しい。
悩みましたが、とにかく一度他社の話も聞いてみようと思いました。
5社の保険代理店に推薦していただけることになり、面談を受けました。
その中で出会ったのがH&Iでした。
まず、業界的には珍しく完全固定給制に魅力を感じ、生活の安定やストレスの少なさはもちろんですが、お客様に本当に価値のある保険を薦めることができると思いました。

金額ではなく、お客様に寄り添い、必要なものを勧めたい

―詳しくお聞かせください。
収入が歩合制であれば、どうしても高価な保険を薦めてしまいがちです。
契約額が自分の収入に直結するのですから、心情としてしょうがないことです。
でも、それが必ずしもお客様に必要な内容とは限らない。
保険業界に魅力を感じたときの初心に戻って考えました。
「お客様に寄り添った提案がしたいんじゃなかったのか?」。
もう迷うことはありませんでした。H&Iにお世話になることにしました。
クラーク(事務スタッフ)の人柄も良くて、社内にフレンドリーな雰囲気があったことも決め手になりました。

役割が明確なので、安心してお客様への応対に集中出来る環境

―実際にH&Iで仕事をしてみた感想をお聞かせください
前の職場では事務作業や不備への対応も自分でやらなければなりませんでしたが、ここではクラーク(事務スタッフ)がこれらを担当していただけます。
我々、営業職は本業に集中できる環境になっています。
同時に、営業とクラークの二重チェック体制が整っているので、仕事をしていても安心感があります。
それによって、営業職はお客様との応対に時間をかけることができます。
お客様ごとに何が必要で何が必要ではないのかを精査することができるのです。
本当の意味で「お客様に寄り添った対応」ができるようになったと自信をもって言えます。

「H&Iの橘さんだから」を目指したい

―今後、こうしたいという方向性がございましたら教えてください
お客様の中にはH&Iだけではなく他の保険代理店とのお付き合いがある方も多くいらっしゃいます。
そんな中でもまず最初に「H&Iの橘」を指名していただけることが増えてきました。
まさに、保険冥利に尽きるうれしいことです。
今後この関係を深く強くして、さらにはもっと広くして、より多くのお客様に頼りにされるようになりたいと思っています。

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