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お客様の実現したい「夢」を叶える「組織」を作りたい

保険業界で働き自らも独立。
そんな最中、株式会社H&Iの代表と出会い、入社を決められた古谷さん。
保険業界の大ベテランが見据えるH&Iの将来ビジョンとお客様から求められる役割とは?
企業保険事業部長としての役割も含めてインタビューをさせていただきました!

業界の変化を見つめる中で下した経営者としての決断

―株式会社H&Iに入社された経緯を教えてください。
それまでは私自身も保険代理店を経営していたのですが、現社長に誘われて一緒にやることになりました。

社長との運命的な出会いとは?

―社長とは旧知の仲だったのですか?
私はAIU保険会社(現在のAIG損害保険)研修生として保険関係の仕事をスタートさせたのですが、このとき一緒になったのが社長との最初の出会いです。
その後、お互いに独立しましたが、その間仕事上の接点はありませんでした。
2015年ごろから、業界団体の役員として一緒になることが多くなり、話す機会が増えました。これが本格的に意気投合したきっかけです。

「組織を作る」という言葉に魅力を感じたのが決断のキッカケに

―一緒にやろうと決断した理由は何だったのでしょうか?
私が経営していた代理店でも事務員さんは雇っていたのですが、実際の保険業務は一人でこなさなければなりませんでした。
ネット保険が広がり始めた時期でもあり業界にいろいろと変化が見え始めていました。
ちょうどこのころから若手の育成にも力点を置きたいと思い始めていました。
いろいろなファクターを総合的に考えて、組織力の必要性を感じていたころです。
そこに社長からお誘いを頂きました。
私にとっては「組織を作る」という言葉に興味が湧き、一緒にその組織作りに関わりたいと思ったのが背景ですね。

「保険屋」からの脱却。H&Iのポテンシャルを最大限発揮するための道筋。

―入社当時の株式会社H&Iはどんな会社でしたか?
社長、専務を含めて総勢6人ほどだったと思います。
家族経営の良さが残っているとてもフラットな雰囲気の会社だと感じました。
今でもそうですが、とても働きやすい環境です。

現状に甘んじず、更に成長し続ける企業へ

―会社の現状をどのように分析されていますか?
現在も業績は上向いていますが、まだまだ発展途上の会社だと思っています。
有名スポーツ選手の言葉を借りれば、大きな伸びしろがあります。

目に見えるものだけでなく、目に見えない潜在能力を引き出していくことが今後の楽しみ

―会社の将来ビジョンをお聞かせください。
会社が進もうとしている方向性は間違っていないし、十分に理解しています。
現在はそれを実現していくための土壌や環境、マインドセットを整備している段階だと考えています。
先ほど申し上げたとおり、この会社には大きな潜在能力があります。
それをいかに引き出せるか。私自身ワクワクしています。

+αの応対で業界内での差別化を図る

―将来像を具体的にお聞かせ願えますか?
現在も専業代理店としてのクオリティを高いレベルでキープできています。
特に損害保険に関しては自信をもっていますし、お客様からも高い評価をいただいています。
ただし、現状では「保険屋」の域を超えていません。
保険を売るということが目的になりがちですが、お客様が抱えているリスクや状況をしっかり把握したうえで保険を提案できる会社になりたいと思っています。

お客様にとって何が必要で何が最適なのかをプロとして提案していけることが重要

―よりお客様に寄り添った代理店ということですね?
保険はお客様の課題解決のためのひとつの手段です。
強力なリスクヘッジではありますが、万能ではありません。
当社が目指すのはそれぞれのお客様にとって最適な保険を提供することと同時に、他に最適なリスクマネジメントができる商材やサービスもどんどん紹介できるようになることが重要だと思っています。

お客様の「夢」を叶える為に日々模索し、様々な提案が出来る最高のパートナーでありたい

―お客様との共栄ですね。
お客様の実現したいこと「夢」に対して当社がどのようにお手伝いできるのか。
それを常に模索する姿勢こそが株式会社H&Iの「最大の商品」であるべきだと思っています。
 
―本日はありがとうございました!

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