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ボールあそび広場とハンドボール体験会とゆるハン女子会

久しぶりに書きます。

チームの活動とまったく関係のないイベントをいくつか企画しました。

①ちびっ子ボールあそび広場
幼稚園児や小学校低学年向けのボール遊び会です。やっていることはバルシューレ的な内容。
小学校の体育館をお借りして、大学生ボランティアに協力してもらいながら、ワイワイと。

②ハンドボール体験会
幼稚園児や小学校低学年のバルシューレっぽい内容と少しだけハンドボール要素。中学校の体育館をお借りして、これも大学生ボランティアと協力して、ゆるゆると。

③ゆるハンドボール女子会
一般カテゴリの女性を対象としたハンドボール交流会。子育て世代から元気な大学生までが集まって思ったより賑やかな感じで交流試合。公共体育館を借りてエアコンつけて。

とりあえず怪我なく3つのイベントが終了したのでひと安心。

僕は、常々どんな形での地域貢献が未来を良くすることなつながっていくのかな、と割りと真剣に模索している。
政治家にはならないけど。
高校生の頃、教育が社会を良くするのに一番影響力が大きくて効果的だと思って教職を選んだ。しかし、実際には今まで自分の修行や家庭のことで忙殺され、そんな胸を張って何かやってきたと誇れるようなことはない。
子どもができて、仕事以外の世界の人と交流する機会が増えたとき、地域には街を良くしたいとか子どものために何かしたいとか、とてもポジティブな熱意を持った人がたくさんいることに気づいた。めちゃくちゃ素敵な企画があちこちにある。しかし、そういった人たちが繋がるHUBのような役割を担う行政機関があまり機能していなさそうである。もっとコラボしたら、一気に出来ることが増えていくように思う。
たぶん仕組みが複雑すぎるのだと思う。
たぶんみんな忙し過ぎるのだと思う。

コロナ禍で色々と環境が変化した機会に人生について考えたとき、仕事を全力で楽しむ(国語教育も生徒の支援も頑張りたい)、家族との時間を大切にする(子どもはすごいが子育ては難しい)、社会貢献する(父親から受け継いだ生涯の目標)、という3つの柱をこれからもっと大切にしていきたいと感じた。

もちろんイベントは有料にするし、学生ボランティアには謝金を支払う。(子どものイベントは無料にしたいが…)絶対に学生にタダ働きはさせない!誰かがしんどい思いをして社会貢献したとしても持続できない。もちろん僕自身も楽しみながら、自腹を切り過ぎずに済むようにする。
学校のPTA活動にしたり行政からの補助が受けられる活動にしたりすれば、助成金でボランティア学生にももう少し充実した手当が支払えるかもしれない。しかし、PTAや行政の枠組みに組み込まれると、参加者の居住地域や年齢などが制限されてしまう可能性がありそうな気もする。

お金がかけられない子どもたちへの支援にも積極的に関わりたい。各種競技のスクールや塾に通うにはお金がかかり過ぎる。いい環境でプロフェッショナルな指導が受けられるのだから当然と言えば当然なのだが、教育にお金がかかり過ぎると子育てが厳しくなる。

既存の行政機関に協力しながら、個人の機動力を活かしながら、地域や学生のエネルギーをうまく結びつけて街を元気にしたい。
バンビシャスや奈良クラブのようなスポーツクラブと連携して、バルセロナのようなスポーツ都市に奈良がなったら面白いのになとも思う。
次の具体的なアイデアはないのだけれど、ひとまず参院選はこういった点で力を発揮してくれそうな人に投票します。

安井直人

皆さんのサポートで、ハンドボール普及のためのイベント企画やハンドボールに付加価値をもたらすアイデアを広めていきたいと思います!よろしくご支援ください。