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#阪大応物
【Paper】\1ナノメートル以下の分解能で!/ 世界初!1分子内部の電子の歪みを画像化 Prof. Sugawara Group, ACS Nano 2023.*更新有
大阪大学大学院工学研究科 菅原康弘教授、山本達也さん(研究当時:博士後期課程)、大阪大学大学院基礎工学研究科 石原一教授、大阪公立大学大学院工学研究科 余越伸彦准教授、大阪産業技術研究所 山根秀勝研究員らの研究チームは、光照射により発生する力(光圧)を計る顕微鏡(光誘起力顕微鏡)を用いて、単一分子の中で電子が複雑に歪む様子を1ナノメートル(10億分の1メートル)以下の分解能で画像化することに世界で
もっとみる【Paper】薄くて柔らかいシート型光センサが拓く“やさしい光分析技術” Prof. Sekitani Group, Advanced Materials 2024.
大阪大学 産業科学研究所の川端玲さん(日本学術振興会特別研究員/工学研究科博士後期課程)、荒木徹平准教授、関谷毅教授、中央大学 理工学部の李恒助教、河野行雄教授らの研究グループは、測定対象物を傷つけない“薄くて柔らかい”シート型光センサの開発に成功し、光だけでなく熱や分子などに関連する電磁波(光)を“簡便に”検知・イメージングできる無線計測システムを実現しました。
本研究で開発したシート型光セン
【Award】Best Poster Award受賞🎉Keishi Yang (M1 @ Verma lab)
2023年11月20-22日、国際会議16th Internatioanl Symposium on Nanomedicineにて、ポスター発表されたバルマ研究室M1の楊 恵詩さんが「The Best Poster Award」を受賞されました。おめでとうございます!
発表タイトル: High-speed AFM/Raman multimodal system for nanobiologica
【Award】学生優秀発表賞🎉Yuichiro Toichi (D1 @ Sakamoto lab)
2023年9月24日、日本物理学会・第78回年次大会(2023年)にて、ポスター発表された坂本研究室D1の戸市裕一朗さんが「学生優秀発表賞」を受賞されました。おめでとうございます!
発表タイトル: 2原子層タリウムの隠れたスピン偏極電子バンド
発表著者: 戸市裕一朗,小林宇宏,中田慶隆,岩岡睦生,八百板裕智,矢治光一郎,Yasmine Sassa,藤井純,吉田靖雄,長谷川幸雄,獅子堂達也,Mic
ダイヤモンドを用いて高品質なカーボンナノチューブを合成!【Wang,..,Inoue,Kobayashi, ACS Omega, Diamond & Related Materials 2022, Applied Physics Express 2023】
大阪大学・応用物理学コースの王梦玥さん(大学院生)、前川愛佳さん(大学院生)、申満さん(大学院生)、劉元嘉さん(大学院生)、井ノ上泰輝助教、小林慶裕教授らの研究チームは、固体成長核を用いることで高い結晶性を持つカーボンナノチューブの合成に成功しました。
カーボンナノチューブは、炭素原子から作られる直径1 nm程度のチューブ状の物質です。電気伝導性や機械強度が非常に高く、構造の違いによって半導体的