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第38話のあとのミニ更新。

さて、38話分を過ぎたところの、ミニ補足情報といった感じで番外編で
更新します。(知らなくても本編は読めるけども、知ってると
ちょっと本編を読んだときに深みが出るよ!といった具合で
読んでいただけましたら、と思います☺)


第2部の展開がはじまって、ファンタジー要素が広がってきましたが、
ここらへんで、各登場人物の話でも😊

ダーナさんの名前の由来は、いろいろ探していたときに、サンスクリット語で「与える=ダーナ」とあったので、そちらを使うことにしました☺


(ダーナさんのみ、そのキャラの登場人物の役割の意味やイメージで
そのまま名前にしています。ポーラットさんやウィークティッドさんは
名前のひらめきのイメージです…笑)

↑ポーラットさんは、始めは「ポーラおばさん」という呼び名にして
みたかったのですが…それだと同じ名前の社名があるのでやめときました…😅笑


あとは、なぜ彼女が「マルフォフォ♪」という笑い方なのかというと、
ここの第2部を書き始めて間もない時に、ポーラットさんの場面を
書いている最中。

ついキャラの外見のイメージが
「上品な貴婦人のおば様/おばあさま」みたいに思って
しまいやすかったのですね💦

(……そういえば、ポーラットさんは、
一応 ふくよかな体型ってキャラの人物像だった…!)と思い出して、

そこで「体が丸いキャラ」と、自分の中でイメージ像を定着させるために「マルフォフォ♪」という笑い方になっています……💦笑(^-^;

***

ほかにも各登場人物のセリフで、笑い方や語尾にあえて特徴を
つけているのは、自分が小説の本を読んでいるときに、
3人以上の登場人物が出てくると、

たまに、だれがこのセリフを話しているか?……そういうのって、
文字だけの情報ですと よくあることじゃないですか😅💦

……だれの会話なのか、分からなくなると
それだけで読み進めにくくなってしまいそうなので、
あえて言葉や話し方に特徴をつけて、
どのキャラが話しているのか一目で分かりやすくしています。🙂


↑ほかにも、「~と、だれだれが話した」とか、
「だれだれが言った」という文章も、あえてこまかく入れています☺


(笑い方や語尾などで特徴をつける、one-pieceの漫画方式です。笑)


one-pieceといえば、しゃべるペリカンさんが出てきましたが、
その外見をイメージすると、とっても(one-pieceの漫画内に出てくる)
モルガンズですね。(笑)

↑正確には、モルガンズはペリカンではないですが……(^-^;
同じ鳥系のキャラで、このキャラの口元をペリカンっぽく
変えて、目元もやさしくなった姿で
この小説内のトレンビピの姿をイメージしてもらえると
分かりやすいかなと思います……。(笑

ちなみにトレンビピの名前は、
とくに由来はなく、響きのみで決めていますが、
(なんとなく、鳥っぽい感じ)が伝わればいいなと思います。
(どんな感じ?? 笑)

***

そのほか、キャラクターの裏話で出していくと、
今回の38話のところでウィークティッドおじさんがトキハルに向けて、「…そんときは、行方不明になってしまうんじゃあ!」と熱く言っていたのにも、じつは理由があったりします。

(本編の展開には直接は入ってこないので、ここでちょっと紹介を。)


ウィークティッドおじさんが ずうっと昔に、人として過ごしていた時が、
だいたい産業革命時代くらいのロンドンの街のイメージで。

それで、若かりし頃は警備員などのガードマンとして過ごしていたけれど、子どもたちの誘拐事件などがちょこちょこ起きていたために、50代以降の晩年には、個人で探偵事務所をしていたというわけです。


そのため、ウィークティッドおじさんが いちばん許せないことが、
「いなくなった子どもが、そのまま
見つからないままで終わってしまう」ことで、その昔の名残りのことを
思い出して、ついつい感情的になった、という裏話のシーンです。

***

あとはウィークティッドおじさんに関しては、
語尾に「パッフル!」と、「ハンブル!」とありますが、

「パッフル!」のほうが「すばらしい!」とか、
「それはよい!」などの、喜びや嬉しさを表わす言葉、肯定的なほうで、

「ハンブル!」のほうが、
「なんてこった!」とか、「信じられん!」とか、どちらかというと不機嫌で「それは否めない!」といった否定的な感情を表わすときに
使っています。🤷‍♀️

↑…場面の会話のシーンで、たぶん…、おそらく、
私が書き間違えてるところはないと思います……😅笑
気になる方は、読みながら確認してみて下さい……笑


****

最後にすごくローカルネタですみませんが……。

「センターサークル」という単語が作中で出てきましたが、(総合市役所や、おおきな総合案内所といったイメージで作中使っています☺)


このセンターサークルという言葉を書いていて、「センタープラザ」の類義語のように思えてくることが何度もありました…😅笑

(※センタープラザ=以前、熊本市内にあった、大きなバスセンター&
ショッピングの建物です。)熊本県民にしか伝わらないネタですね……(^-^;

↑私自身、元熊本県民で、いまも九州の範囲に住んでるものの、
最近は熊本市内にもなかなか立ち寄れていないので
この先ゆっくりと回りたいです……🚌それもまたいずれ。。秋辺りにでも。

*****

……と話がだいぶズレましたが、各登場人物ごとの小ネタなど、
豆知識として読んでいただけましたら嬉しいです☺


第38話のラストの部分では、なんだか次の登場人物の予感でしたが……、この登場人物は……、もしかして……?!😲


………といったところで、次回の39話もまた、
どきどきしながら楽しく読んでいただければと思います☺
どうぞよろしくお願いします~

tumugi.

(溯立 紬)

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