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『その本は』読んでみた感想☺

書店で話題になっている、
ヨシタケシンスケさんと又吉直樹さんが合作で
書かれた「その本は」の本を、この秋 買って読んでみました✨

(最初、夏に書店でみかけて、
冒頭のイラスト&あらすじで始まる部分を
立ち読みして、

『なんだかおもしろそうなプロローグだ…!✨』と思って、
それから続きの部分は 書店内では ほとんどめくらずに、
購入したときに たっぷりと読んでみることに😄😊


そして、9月の終わりごろに、書店にて
ようやく購入しました👍✨✨

まず、本の装丁が豪華です✨😄笑

帯を外してみても、こんな感じの豪華さです✨

まるで偉大な書物か何かのよう……😂😂笑

ここから表紙のカバーを外して
下のデザインだけになっても
これまた豪華だったのですが、買った人だけの
楽しみということで お写真は省きますね👌

(豪華な表紙の装丁を見て、ちょっと
ハリーポッターの分厚い本のデザインを思い出しました 笑)

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そして本の内容はといいますと、

「第〇夜」という感じで、
又吉さんとヨシタケさんが、
王様に交互に「こんな本がありまして。」と
つたえていくようなかたちの進み方で。📓

(形的に、アラビアンナイトの千夜一夜物語を思いますが👧)
↑こちらもたしか、王様に夜ごとに1話のおはなしを
聞かせていく形だったような。

最初の第1夜は、まだ大喜利みたいな感じで読めます🤭笑


そのあと第2夜でヨシタケさんの順番になって、
また次に又吉さんの順番になっていって…と
進みまして。

だんだん話の数もすすんでいくごとに、
本のお話のバリエーションも広がっていって、
ただの大喜利っぽいネタものでは
なくなってきました……😯😌✨


(第7夜のストーリーでは、読み切り漫画の
ルックバックの展開が ちょっと頭をよぎりました…✨

ほかの読者さんの感想でも、
この回の話が胸を打たれたという人が多い印象ですね😊😌

あとは個人的には、この第7夜のあとの
又吉さんのターンの、第9夜で 急にコミカルな展開にもどる
この落差にホッとしました😂笑)


ヨシタケさんの書かれた各話も、
コミカルなものもあり、ひねりの利いたものや、
ちょっとじわ~っと、じ~んと考えさせられるものなどあって
やはり(いつもながらに) そのアイデア力はすごいなぁ…✨と
思わされました😊😄

(あと、第8夜で 魔法使いみたいな おじいちゃんが出てくる回で、

「なぜか この考えが、とてつもなく魅力的に思えてくるのだ。
 私は今、迷っている。」の、

ここのイラストの表情が
かわいく見えて気に入っています📚笑)


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ネタバレをいくつも書くよりも、
直接見たほうが 多分おもしろさも
ばっちりと、たくさん伝わるだろうな!と思いますので、
私の本を読んだ感想はこの辺で。😄

気になった方は、ぜひともどうぞ👋👋


以上、『その本は』を読んだ感想コメントでした!😊

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