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[連載小説] ここまでの振り返り②

さて、「アーネスト」のストーリー小説の、
ここまでの振り返りその2です。

👆まだ読んだことのない方は、こちらからどうぞ^^👆

2回目の今回は、登場人物の名前のふりかえりなどを
してみたいと思います。(ウラ話的な要素の紹介でいきます☺)


それではどうぞ↓↓✨

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保摘(ほづみ)トキハル/主人公

阿賀沢(あがさわ)ハヤト/昔からの親友

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[グループ班のみんな]

柴原(しばはら)ツネアキ / ツネ君 

柊木(ひいらぎ)イツコ/ ヒーコ

鷹田(たかだ)ミヤキ/ タカミヤ

大菜和(おおなわ)ソウタ/ ウタ君

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ちなみに苗字は基本みんな創作苗字ですので、
たぶんない、、と思います…。

で、苗字からの、各登場人物のイメージとしましては、

保摘(ほづみ)→保つ(たもつ)、摘む(つむ)、ということで、
過去のご先祖さまはお米を刈って、摘み取ったり、
その作物を大事に保存してお米を保ったり、という
農家系のイメージです^^

ハルはあんまり人と争うようなイメージはないですね。^^
引っ込み思案だけど、基本的にやさしくて、ほのぼの。ほんわか、な感じで。

***

ツネ君→過去のご先祖さまは、武士っぽいけども
直接戦う側というよりは、戦略や、作戦などを立てて
頭をつかっていた側の人。

(…で、ずっと後になって、武士だった人が
そろばんや計算などを始めて、数字に強くなったことで、
ツネ君も多分 数字や計算などが得意なんだと思います。)


***

ヒーコ→苗字と名前の両方で書くと、いまだに私自身でも、
「そっか、正確にはイツコって名前だったな…(^^;」とびっくりします(^▽^;💦笑

「柊」だけだと何だか物足りないような気がしたので、
「木」をそのあとに付けています。

彼女のばあいは他の登場人物のように
細かくは人物設定を作っていませんが、
「柊木(ひいらぎ)」なので、森林の多い場所や、雪が降るような
自然の地域にルーツで住んでいた、と思ってもらえましたらと思います^^

****

鷹田(たかだ)→鷹(タカ)が飛ぶ田んぼ、……ということは、
つまり鷹を飼っていた殿様が、狩りの時に使っていた田んぼ、
…もしくは「よく鷹を見かける田んぼ」=殿様が立ち寄る土地、

ということで、普段は農民なんだけど、
殿様とのつながりが強い、ごひいきがある、
もしものときは自分達も武士になって戦う、みたいなイメージで
人物設定を作っています^^

(そのためタカミヤも気が強くて、しっかりしていて、
年下や目下の子たちの面倒見がいいという性格です。)

****

大菜和(おおなわ)→こちらもハルと同様、ご先祖さまは
お米づくりの農家系のイメージです。

でもストーリーの作中でウタ君が言っていたように、
ソウタのお父さんは(本を読んだりするのが好きな学者タイプ)なので、

きっとご先祖さまの兄弟のなかで、お米などの農作業の合間に
本を読むのが好きな人がいて、その人の性格が、
ソウタのお父さん→ウタ君へと引き継がれていったことでしょう。📚

(ウタ君も、体の見た目は小柄なイメージです。)

………………………………………………………

…という感じの、本編の展開とは直接 関係はないですが、
登場人物ごとのイメージや雰囲気などにつながりましたら。🌝🌝

(ハヤトの苗字は、そこまで細かくイメージはしていないのですが、
ざっくりと、「城下町と畑や田などの、両方の場所」みたいに
思ってもらえましたら。^^

あとはハヤトの場合は、3文字の苗字にしようという
こだわりから生まれました 笑)


また、リツさんも同じく、
苗字での細かいイメージはしていませんが、
この子の外見の印象は、セーラームーンに出てくる
セーターサターン(ほたるちゃん)の見た目に近いと思ってみてください(笑)

(↑このキャラの外見に近かったら、
そりゃトキハルも緊張するよね……ということで…(^▽^;💦笑)

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といったところで、
各登場人物の、名前の
ウラ話の要素の振り返りでした☺


それではまた次回!


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