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「見えない相手」と仲良くしたい

図書館でマンガを借りる。

8巻まで読んで、続きを読もうと、ホクホク図書館へ。
棚に行くと9〜12巻が貸出中だった。

すかさずスマホを取り出し予約。

ここで9〜13巻を予約すると、今9〜12を読んでいる人を止めて、私が先に借りられる可能性が出てくる。

ではでは予約…と思ったけど、相手のことを考えてみた。

『12巻を読み終わり、続きを読もうと、ホクホク図書館へ。
棚に行くと13巻が貸出中だった。
でも14巻はある。でも13巻はない。
あーあ。次、いつきたらあるかなあ。』

…つらいねえ。

だから、12巻までの予約にした。


1週間ほどたち、予約が来たというので、ホクホク図書館へ。
9~12巻を手にして、本棚をチェック。

13~17巻がない。
きっと前の人、借りていったんだろうなあ。
なんか、よかったなと思った。

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