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届くべきところに言葉が届いたと知った日

昼前、能登でお世話になった方から嬉しい知らせが届いた。

「Haruちゃんのnoteをみて、新しい能登留学生がエントリーしてきてくれました。」

マガジンにもなっている「能登で暮らしたはなし」のことだ。

noteでたまたまこれを読んで、能登に行くことを決めた大学生がいるという。


先日、私と同じく能登留学を体験した人と話をする機会があった。
インターンの時期も内容も違かったんだけど、私たちの間で共通した想いがある。


(自分たちを含め)能登留学に挑戦しようって思う大学生って、答えが見つからなくて迷っていたり、はぐれ者の意識がどこかにある人だよね。
だけど能登留学経験して、みんな何かしらの答えや学びを得て能登を去る。
それってすごいことだよね。
そしてそんな私たちを受け入れてくれたから、七尾は私たちの第二の故郷なんだよね。


そう、私たちははぐれ者だった。
私に至っては今もそうかもしれない。
それでも、能登という場所で、本気の大人たちと挑戦したことは、私たちに色々な答えや学びをくれたんだ。

その経験は、人生の宝だと思っている。


私のnoteを読んでくれたどこかの大学生。
誰だかはわからない。
だけど、きっと迷いもあって、悩みもあって、そのなかで能登に行こうと決めたことは、人生を豊かにする選択の一つになることは間違いない。
間違いないよ。

顔も名前も知らないその方を、心から応援しています。


それと、こんな私の文章を、大きな行動のきっかけの一つにしてくれて、ありがとうと伝えたい。
自分の心を紡いだ文章が、届くべき人に届いたと思うと、本当に嬉しい。


能登のはなしはまだ途中。
書きます、これからも。

(ついに知っている人にnoteがバレてしまって仕事中に冷や汗をかいたのは、ここだけの話。)

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