風邪の時ほど小説が書きたくなる。
数年ぶりに風邪をひいた。
一昨日、なんだか頭痛はするなあと思っていたら、夜になって軽い寒気や咳が出るようになった。
幸い、熱は平熱だったけど。
ようやく今日になって頭痛もないし、咳と体の重さが残るだけ。
とりあえず慎重に、平常運転に戻すことにした。
風邪をひくのは、数年ぶりだ。
ライターの仕事をしていた頃は、季節の変わり目+仕事を納品した次の日くらいに熱を出したり、体調を崩したりすることもあった。
しかし、今は休職中の身なのに……と思っていたけど。
電撃の応募が終わったから、気のゆるみで風邪をひいた?!
なんかちょっとあり得る。
それにしても、まあまあタイミングの悪い風邪だ。
ちょうど中編のプロットを修正しようと思った時なのに。
公募ガイドの「小説でもどうぞ」(W選考委員)のショートショートも、まだ書いていないどころか、応募の詳細をざっと確認しただけ。
そういえば、今年のさなコンは、どういうお題でくるのだろうか?
ああ、そろそろなろうコンの新作(というか改稿だけど)も書き始めないとなあ。
そんな中、なんで風邪ひくのか……。
軽い風邪なので、余計にSNSを見てしまう……。
体は結構、元気だし、小説が書けるのでは? と思うのだけど。
あきらかに頭が回らない……!
正直、今の記事だって、ぼんやりした頭で書いている。
そしてこのタイミングで、野いちごジュニア文庫大賞の詳細が発表された。
今年もフリー部門がある。
応募したいなあ。
児童向けのアイデアはいくつかストックしてあるから、それをプロットにして新作すれば応募できる。
それが大変なんだけども。
どちらにしても、頭が働かないので考えるのは風邪が治ってからにしよう。
あと、インプットが足りないからなんとかしたい。
インプットは風邪でもなんとかなる。
それにしても、小説が書けない時に限って書きたくなる。
不思議だなあ。
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