右脳で撮るか、左脳で撮るか
人間の脳は右脳と左脳に別れていて、右脳は直感的、左脳は論理的なものをつかさどると言われています。
右脳と左脳はどちらを使う?
では、写真を撮る場合には右脳と左脳のどちらを使えばいいのでしょう。
というか、どちらか一方しか使わないということはないのでしょうが、どっちが強く働くかというのは写真に影響してくるように思うのです。
具体的に言えば、まず左脳というのは理論的なものですから、カメラの操作を的確にするのは左脳の仕事でしょう。
「このくらいの明るさにしたい」「このくらいの色にしたい」という要求に対して、じゃあ、カメラの設定はこうしよう。シャッタースピードはこれくらいがいいな、などというのは左脳が活躍する場面だと思われます。
また、「逆光だからこんな写りをするだろうなあ」とか、「この光だとこんなコントラストに仕上がるだろうなあ」などと思考するのも左脳の出番という気がします。
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