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日々の写真を撮るということは自分自身の存在を形に残すことなのだと思う

なんでそんなに写真を撮るの?と聞かれると、実はそれほど明確に答えることができなかったりしますね。

でも、写真を撮ったものっていつまでも残っているということは確かです。(データが消えてしまわない限りはですが)

逆に写真を撮らなかったもの、できごとって自分の頭の中の記憶だけが頼りなわけです。
つまり、あまり記憶に残らないようなできごとって、いつのまにか忘れてしまったり、何年も経ってから思い出すこともないわけです。

たとえば、こんな場面ってありますよね。

いつも会っているような友達とご飯を食べに行った。
仕事の取引先の会社まで電車で行った。
買い物の途中で綺麗な夕陽を見た。
冬の暖かい日に薄着で出掛けたら、夜になって寒くて凍えそうになった。
ふと時間が空いたら、ちょっとぶらっと近くの公園を散歩した。

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