夏の都議選誰に入れよう…

小池さんの豊洲市場の問題点を挙げるやり方にお祭りが大好きなメディアが乗っかって、豊洲不安が増殖された。

ここで問題は、豊洲不安が大きくなればなるほど、小池さんの支持率が上がってしまったことだ。

図にするとこんな感じ。

しかし、最近小池さんへの風向きが変わってきた。

橋下徹さんは、Twitterで下記のように伝え、

地下水のベンゼン100倍でも法的・科学的に安全だって。こんなことは昨年8月末、小池さんが移転延期判断をしたときにも分かっていたこと。つまり小池さんは専門家会議とじっくり議論もせずに移転延期判断をしたことになる。こちらの方が意思決定のやりかたとして大問題。地下水は飲むわけではないのでベンゼンが環境基準の100倍であっても問題ない、つまり環境基準は理想目標であって市場開設のための条件ではないということ。水質モニタリングは市場開設のための条件ではなかった。これも専門家会議や都庁の担当部局と議論すれば分かったこと。

ホリエモンさんも、下記のように言っている。

ほんと小池都知事が政争の具にしたいことが明白だ。辞めた知事を叩いて自分の手柄にして選挙で勝ちたいというだけで、豊洲問題の解決をしようとする気はないように思えるが。

小池さんが、安全基準を満たしている豊洲市場の安全性を強調せず、安心を醸成しないのは、まぁ政争の具にしているのでしょう。

移転延期によってかかるコストが1日500万とか言われているので、小池さんの権力欲のために都民は約10億円くらいのコストを払わされていることになるんでしょう。

10億円かぁ。。。東京都の予算13兆円から考えれば0.7%だよ。大した額じゃない。いいんだけどね。。。でもなぁ。。

だからと言って、都議会の自民党に入れるのは嫌んだよなぁ。今まで相当あぐらをかいてきてそうだし。

風雲急を告げる豊洲問題。

小池さんか自民党か、どちらに入れるべきか。。

ハムレットもこんな感じだったのかな。

to be or not to be...

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