不登校家庭教師

この仕事、不登校家庭教師、大学からしてる。こんな続くと思わなかった。

最初は先輩からの紹介で引き継いで、それから大学卒業して、正社員しつつ、ほそぼそ。
自分の生活は、奨学金返して、子供産んで、保育園預けて仕事、幼稚園へ変更、小学校、中学校、大学と、育てて、不登校というものも時代の変化で変わっていった。
十人十色、生徒さんから親御さんから刺激受ける。
二者面談二回、するけど親子似てる。すれ違ってるだけ。

思いはあるんだよみんな。
すれ違ったり、運だったり、めぐりあわせや環境。

でも手段はどこにもあってお互いベターを探す。育児に完璧はない人だからそれでいい。正解もない。そこがいい。

不登校の親って言葉今はあるけど、そういう目印なくなったらいいなって活動してる。

だって偏見がついちゃうから。

自分も学校高校とか、疲れるなら同じ曜日に休むな単位がって、担任に。
親も生きてるから夫婦の悩み聞くこともある。
どこの家もいろいろある。

端的に人に言葉にできたらさ、もうそれは悩みじゃなくなっていて、方向性も出てる。

合う人と助け合って、日々を大切に、足るを知って、人それぞれの体調、個性、知力体力、いい悪いじゃなくオーダーメイドで行こうって。

時代によっても対策違うし。

コロナカは若い子からたくさんの物を奪ってしまったよ。
まだその名残に苦しんでる。

日本の対応独特だった。ロックダウンはしなかったけど、事実上ロックダウン。
学校もバタバタ。そしてITの波にスマホの誘惑。なんでも無料で日本はできるからね。

簡単に。

そしてテレビ見てゆっくりしてたのが、女子は特にラインに追われたり、インスタでキラキラ見ちゃうから。

家にいるのに家にいないみたいに。心が本当の意味で休まらない。疲れちゃうよ。小学校高学年も。中学も。

人も焦ってる、大人も。

時代は動くから。

普通って何って思うけど。標準目指してて。もう日本中流家庭へってるから難しい。共働き物理的に時間ないし。奨学金半分が借りて。また背負ってく。少子化進むよそりゃ。私も返せるかなって思った。不妊治療もした。

親の遠距離介護も出た。

そんなに母親だけで背負えませんよ~。みんなで情報交換。ライン電話やたわいない話正しくなくていい愚痴って良い。矛盾していい。攻撃的じゃなきゃぶつけて迷っていい。真剣な証拠よ。

迷いあっていい。なんとかなる、する。

私の仕事のあだ名は姉御、見た目は顔はまるパーツで構成されてるが、芯は強いらしいよ。頼ってね。

#創作大賞2024 #ビジネス部門

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