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【週報】言った事なかったかもと思った話。

今週はそれをするならこうしてはどうだろうか?という長い文章を書く事がありました。
話をする方がきっと早いと思うのですが、如何せん脳にある100の物事が口に出る時には40とかになっていることがままあります。不思議ですね。
なので文章にして打つのは物事が整理されて自分には向いているのかも?

■1つのデザインを作成するときの頭の中の話
商品を販売するページを作成する事が多いので、常に主語は「商品を探しに来ているユーザー」

例「皮膚科の医師がこの商品を支持しています」というコンテンツを作成する場合。
ある素材
・先生の写真、プロフィール
・コメント300文字程

【医師の優先順位を決める】
・この先生の知名度はどんなもんか?
①先生の名前(仮)「山田ハナコ」<「皮膚科」「医師」「先生」?
②先生の名前(仮)「山田ハナコ」>「皮膚科」「医師」「先生」?

①の場合は「皮膚科の先生が支持している!」
②の場合は「山田ハナコさんも支持!」

主語が違ったコピーが出来上がる。

→どこで知名度をはかるのか?
メディアに出てる、名前を検索した時の検索数、この商品を監修しているなどなど。。

【医師と言われて思いつく特徴を前面に出す】
コピーなら「皮膚科」「医師」「先生」
ビジュアルなら「白衣を着た人物の写真」
を使用して「医師」が何か話しをしている事が1番伝わるようにする

【キーとなるコピーの抽出】
コメントの中から「ユーザーにとって有益な情報」をサブコピーにしたり
ラインを引くなどする


同僚のデザインを確認をしていて、返した返事が大体こういう話だったのですが、そういえばこういう話をしたことがなかったなと文字にして感じました。

デザインに限らず、構成や提案資料を作る時もきっと同じような考え方ができるのではと思いました。

テレワークになったからこそ!良いところの発見でした。


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