鼻太郎 Toshio Hanatani

ライター・編集者。載せた後に平気で修正します。 https://twitter.com…

鼻太郎 Toshio Hanatani

ライター・編集者。載せた後に平気で修正します。 https://twitter.com/Toshio_Hanatani

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記事一覧

今年も同じ宴会の写真係をした。去年撮ったやつと比べたら、状況わからんし、顔が見切れてるし、すべての席をまんべんなく撮ることもできてなくて、完全に下手くそになっていた。ただ、表情のよさだけは200%(前年比)でましになっていると思った。1年でお互いにいろいろ変わったんだなと実感。

写真展「50年前の漁村を歩く」備忘録④

父の写真展を終えて、所感鼻谷幸太郎モノクロ写真展「50年前の漁村を歩く」について、会期終了後にいただいた感想から考えたことと、反省です。 地元の交流施設での写真展…

写真展「50年前の漁村を歩く」備忘録③

2024年7月4~28日に三重県の鳥羽大庄屋かどやで、父・鼻谷幸太郎のモノクロ写真展「50年前の漁村を歩く」を開きました。志摩半島と離島の7漁村で1968(昭和43)年~1975(…

写真展「50年前の漁村を歩く」備忘録②

父・鼻谷幸太郎のモノクロ写真展「50年前の漁村を歩く」は、2024年7月4日(日)~28日(日)、鳥羽市の鳥羽大庄屋かどや開かれ終了しました。 備忘録②として、開催中のこ…

写真展「50年前の漁村を歩く」備忘録①

2024年7月に、父でアマチュア写真家の鼻谷幸太郎のモノクロ写真展「50年前の漁村を歩く」を開きました。 会期はすでに終了しましたが、備忘録を書きます。手作りで写真展…

涼しくて広い場所

咲き遅れがいた

撮る人が写るのは邪魔だと思っていた

飛行機雲がよく見える天気というのがあって、今日がそうみたいです。

二条城にも行きたいと思って朝から京都に向かったのだけど、駅のミスドで3時間メールすることになり(自分のせい)、あきらめて移動した結果、大阪に着くのが早すぎたのだった。

『カメラは、撮る人を写しているんだ。』著者の写真家のワタナベアニさんのイベントを見に大阪へ行ってきた。200人の会場でプロの言葉を聞いて撮影を見た。こちらにボールが飛んでくるくらいの距離感。ジャンケン負けたけど楽しかった。近くを歩いてたこ焼き屋さんとおしゃべりできたのもよかった。

土曜日のスターバックスで

スターバックスの窓際の席にいたら、おしゃべりの雑音の中から「おしゃれ!」という言葉が、はっきりと2回聞こえた。 そっちを見ると、離れた丸いテーブルの席に親子らし…

この辺の田園

カラスもスズメもオタマジャクシも忙しそうだ。

竹藪の中で

住宅地の中に突然、小さな竹藪を見つけた。 入ってみると山神さんの石があった。 写真を撮らせてもらっていると、一段下の林から物音。 影が動いた。なにか話している。…

鯉のぼりと麦畑

ちゃんと泳いでる鯉のぼりってあんまり見たことなかったかも

土曜日の道端で思う

今年も同じ宴会の写真係をした。去年撮ったやつと比べたら、状況わからんし、顔が見切れてるし、すべての席をまんべんなく撮ることもできてなくて、完全に下手くそになっていた。ただ、表情のよさだけは200%(前年比)でましになっていると思った。1年でお互いにいろいろ変わったんだなと実感。

写真展「50年前の漁村を歩く」備忘録④

父の写真展を終えて、所感鼻谷幸太郎モノクロ写真展「50年前の漁村を歩く」について、会期終了後にいただいた感想から考えたことと、反省です。 地元の交流施設での写真展 会場となった鳥羽大庄屋かどやは、国の登録有形文化財の建物で、地域の交流施設です。志摩半島と離島の7漁村で撮影された作品を選び、50年前の漁村を歩いているような気分で楽しんでもらうのが狙いでした。 実際、地元の方々が誘い合わせて来てくれた方々に会えました。在廊時にご案内をすると、お見送りの玄関でせきを切ったよう

写真展「50年前の漁村を歩く」備忘録③

2024年7月4~28日に三重県の鳥羽大庄屋かどやで、父・鼻谷幸太郎のモノクロ写真展「50年前の漁村を歩く」を開きました。志摩半島と離島の7漁村で1968(昭和43)年~1975(昭和50)年に撮影した作品を集めたものです。 備忘録の3回目は、展示作品の撮影地を訪ねたフィールドワークの報告です。 三重大学海女研究センターの協力 作品45点のうち鳥羽市相差地区の展示コーナーの12点は、三重大学伊勢志摩サテライト海女研究センターから借用したパネルでした。 経緯を説明する

写真展「50年前の漁村を歩く」備忘録②

父・鼻谷幸太郎のモノクロ写真展「50年前の漁村を歩く」は、2024年7月4日(日)~28日(日)、鳥羽市の鳥羽大庄屋かどや開かれ終了しました。 備忘録②として、開催中のことをいくつか書き残しておきます。 開催中のこと開催初日の様子 展示初日、父と在廊していると、まず60歳代の男性の方がお一人で来てくれました。鳥羽大庄屋かどやの館長のお友達で、坂手島のご出身でした。 後からも何人か来られ、みなさん展示室を行きつ戻りつ、じっくりと見ていかれました。その場で、お友達にLIN

写真展「50年前の漁村を歩く」備忘録①

2024年7月に、父でアマチュア写真家の鼻谷幸太郎のモノクロ写真展「50年前の漁村を歩く」を開きました。 会期はすでに終了しましたが、備忘録を書きます。手作りで写真展をする方の役に立つかもしれません。まあ、何にしても読んでいただけたら幸いです。 写真展の概要タイトル:50年前の漁村を歩く 期間:2024年7月4日(木)~7月28日(日) 場所:鳥羽大庄屋かどや(三重県鳥羽市) 内容:モノクロ写真45点 撮影時期:1968(昭和43)年~1975(昭和50)年 撮

涼しくて広い場所

咲き遅れがいた

撮る人が写るのは邪魔だと思っていた

飛行機雲がよく見える天気というのがあって、今日がそうみたいです。

二条城にも行きたいと思って朝から京都に向かったのだけど、駅のミスドで3時間メールすることになり(自分のせい)、あきらめて移動した結果、大阪に着くのが早すぎたのだった。

『カメラは、撮る人を写しているんだ。』著者の写真家のワタナベアニさんのイベントを見に大阪へ行ってきた。200人の会場でプロの言葉を聞いて撮影を見た。こちらにボールが飛んでくるくらいの距離感。ジャンケン負けたけど楽しかった。近くを歩いてたこ焼き屋さんとおしゃべりできたのもよかった。

土曜日のスターバックスで

スターバックスの窓際の席にいたら、おしゃべりの雑音の中から「おしゃれ!」という言葉が、はっきりと2回聞こえた。 そっちを見ると、離れた丸いテーブルの席に親子らしき3人がいた。声の主は短パンにスニーカーの若いお父さん。 となりは小学生くらいの娘さん。向かいの後ろ姿はきっとお母さんだ。 娘さんは、お母さんのほうになにか話すけど、こちらの耳に届くのは、お父さんのよく通る声ばかり。 3人でいったん席をはずして、それぞれのドリンクを持って戻ってきた。 お父さんはアイスラテのカ

この辺の田園

カラスもスズメもオタマジャクシも忙しそうだ。

竹藪の中で

住宅地の中に突然、小さな竹藪を見つけた。 入ってみると山神さんの石があった。 写真を撮らせてもらっていると、一段下の林から物音。 影が動いた。なにか話している。ランドセルを背負った男の子たちだ。 わるいことはしてなかった(と思う)。

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鯉のぼりと麦畑

ちゃんと泳いでる鯉のぼりってあんまり見たことなかったかも

土曜日の道端で思う